SHOEIが「Z-8 YAGYO」を発表! 百鬼夜行をイメージしたバイクパーツ妖怪が目印だ!!
ポップな遊び心あふれるグラフィック
SHOEIは、オールマイティなフルフェイスヘルメット『Z-8』に、新たなグラフィックモデル『Z-8 YAGYO(ゼットエイト・ヤギョウ)』を発売する。販売開始は、2025年2月予定となっている。 【画像】SHOEI「Z-8 YAGYO」を詳しく見る
バイクのパーツと“夜行”をポップアートに描いたホットでクールなグラフィックモデル
Z-8 ヤギョウは、ネオンカラーなどの極彩色で彩られた現代ポップアートなグラフィックが特徴だ。グラフィックにはタイヤとホイール、ブレーキディスク、マフラー、ピストン、オイル(はたまた冷却液かブレーキフルード?)、ヘルメットなどバイクに不可欠なパーツやアクセサリー、ギアをモチーフとした妖怪が散りばめられている。 現代ポップアートなグラフィックモデルは、2021年5月に発売された『Z-8 MURAL』の流れをくむものだ。SHOEIは公言していないが、想像するに商品名の『YAGYO』は百鬼夜行(ひゃっきやこう)に由来し、“バイク妖怪”をポップアートで表現しているのだろう。 Z-8はSHOEIフルフェイスヘルメットのスタンダードで、優れた快適性と静粛性が特徴だ。街乗り、ツーリング、サーキット走行会まで幅広く使える万能なヘルメットで、空力特性に優れるうえに帽体が軽い。そのため一日中被っていても疲れにくく、高速道路での長距離走行でも頚椎にかかる負担が少ない。 高効率なベンチレーションにより、ヘルメット内部の熱気や湿気を効率的に排出。過酷な猛暑での着用時の不快感を大幅に軽減するほか、気温が低い季節にはシールドが曇りにくくする。 吸湿速乾性生地と起毛生地による、被り心地のいい内装システム。万が一の事態に第三者が簡単にヘルメットを外せる『E.Q.R.S.』。高い防曇効果を持つピンロックに対応する、視界の歪みが少ないシールドには微調整機構や強固なロックシステムを備える。 スーパースポーツからスクーターまで、バイクのカテゴリーを問わず着用できるデザインなので、バイクを複数台所有している人にもうってつけのフルフェイスヘルメットだ。