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“赤い悪魔”に立ちはだかった北欧の壁! マンUとコペンハーゲンによる白熱の攻防戦を制したのは――【EL】

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SOCCER DIGEST Web

延長戦まで突入した熱戦

 現地時間8月10日、ヨーロッパリーグの準々決勝がドイツのケルンで開催され、マンチェスター・ユナイテッドとコペンハーゲンが対戦した。 【PHOTO】ビッグディールが続々成立!2020年夏に新天地を求めた名手たちを一挙紹介  新型コロナウイルスの影響により、1試合のみレギュレーションとなったため、文字通りに負ければ終わりの一戦は、序盤から白熱の攻防が展開される。  激しい肉弾戦からのカウンターで得点機を伺う両軍は、互いに一歩も譲らずに緊張感のあるゲームを披露。そのなかで、ノルウェーの名将ソルバッケンによって組織されたコペンハーゲン守備陣が光る。執拗なチェックと連動性の取れた動きで、“赤い悪魔(ユナイテッドの愛称)”を巧みに封じたのである。  30分過ぎからボールを支配し続けるも、攻め手を欠いていたユナイテッドは、45分に相手の最終ラインを突破したグリーンウッドがゴールネットを揺らした。がしかし、シュート直前のプレーがVAR判定でオフサイドとなり、先制点は取り消されてしまう。  スコアレスで迎えた後半は、攻勢を強めたユナイテッドがコペンハーゲンにワンサイドゲームを展開する。  ポグバやラッシュフォードの仕掛けを中心に波状攻撃を仕掛けたユナイテッド。63分には、B・フェルナンデスが果敢なミドルシュートで相手ゴールを急襲したが、渾身の一撃は惜しくも左ポストに嫌われてしまう。    劣勢にあったコペンハーゲンが再びギアを上げた70分以降、前半の立ち上がりのような一進一退の攻防戦となった試合は、局面で身体を張り続ける北欧の雄の堅い守備をユナイテッドが崩しきれないまま、0-0で延長戦に突入した。  大熱戦の均衡が破れたのは95分だった。連続攻撃の流れからマルシアルが倒されてユナイテッドがPKを獲得。これをB・フェルナンデスが難なくゴール左隅へ沈めたのである。  ようやく相手の牙城を崩したユナイテッドは、先手を取ってからも攻勢に出続け、相手に息つく暇を与えない。98分にはマタとマルシアルが立て続けにゴールを脅かしたが、シュートはいずれも敵守護神ヨンソンの好守に阻まれる。  守護神の奮闘に応えたいコペンハーゲンだったが、時間の経過とともに濃くなっていった疲労の影響からアイデアを欠いた火力不足の攻撃に終始し、反撃しきれなかった。  結局、試合は虎の子の一点を守り切ったユナイテッドが1-0で勝利。大会を制した2016-17シーズン以来となる4強へ駒を進めた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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