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黒部川で連携排砂始まる 出し平・宇奈月ダム

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北日本新聞

 黒部川の関西電力・出し平ダムと国土交通省・宇奈月ダムの連携排砂が、14日午後5時に始まった。本年度から、宇奈月ダムの水位を下げる操作を上流の出し平ダムよりも先に行う「宇奈月ダム先行操作」を試験導入し、今回が初回となった。  連携排砂は、6~8月にダムへの流入量が基準を上回る最初の洪水時に行う。  この日は、出し平ダムへの流入量が毎秒250立方メートルに達するなど基準を満たしたため、午後3時8分に実施を決定。宇奈月ダムで同5時に水位低下操作を開始した。追って、出し平ダムの排砂ゲートを開けるとともに水位低下操作を実施し、宇奈月ダムの排砂ゲートも開ける予定。  宇奈月ダム先行操作は、土砂を川の流れで押し流す自然流下を促進するのが狙い。同ダムに堆積する土砂量の軽減や、浮遊物質のピーク時の濃度抑制が見込めるという。本年度の目標排砂量は約20万立方メートル。

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