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スノボ 36歳で現役復帰の竹内智香 卵子凍結をブログで告白 ソチ五輪銀メダリスト

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デイリースポーツ

 スノーボードアルペンの14年ソチ五輪女子パラレル大回転銀メダリストで、22年北京五輪を目指し現役復帰した竹内智香(36)=広島ガス=が1日、自身のブログを更新し、競技復帰にあたり、卵子凍結を行ったことを告白した。  「卵子凍結」というタイトルで、「2022北京五輪を目指すにあたってこの2年半にたっくさんの出会いや経験、転機があって競技の世界に戻る事を決めました。そして競技の世界に戻るにあたって一つの支えになったことが卵子凍結でした」と、明かした。  18年平昌五輪以降、競技生活から離れていたが、引退は表明してこなかった。その2年半の間に年齢的なものとも向き合ってきた。「この2年半の間に多くかけられた言葉 “北京目指すの?”“結婚は?”“子供は?” 数え切れないほどこの言葉と向き合ってきました。36歳である私自身がこれら全てにしっかり向き合わなければいけないこと十分に理解しているつもりです。でも年齢を重ねるとともにそんな声は将来子供を失って行く確率が高まっていることを自覚する瞬間でもあり時にはそれらがストレスとなりイライラしてしまうことも多かったと思います。やりたい事、目標、夢、たくさんあることは幸せなことだけど、どれかを諦めることは難しかったです」と、葛藤を吐露した。  09年に卵巣嚢腫の手術をきっかけに産婦人科で定期検査を受けるようになり、また拠点としていた欧州ではオープンに出産、子供、卵子の老化などをテーマに話す機会が多かったことから、さまざまな選択肢に触れ「もう少し私は選手として過ごしたいと思います。そして、将来の子供の可能性も残したいと思い、この決断をしました。私はいつも出会いに恵まれています。今回もお医者さんはじめ、看護師さん、受付の方みんながとても親切に丁寧に一つ一つ説明してくれたので安心してそして未来への期待を持って卵子を凍結することができました」と、卵子凍結を選択したことを明かした。  そして決断について「真剣に人生、競技、子供、命について考えて決めた選択です。この卵子凍結が将来の子供を絶対に保証してくれてるものだとは思っていません。そこにはメリットもデメリットもある事を十分に理解した上でどうしても2022北京五輪をもう一度目指したかったから、今の私にとって最適な選択肢だったと思っています。もしかしたら五輪の金メダルも将来の子供も両方、叶わないかもしれないし、両方、叶うかもしれない。だけども。私は両方、叶えたいと思っています。叶えるためにできる努力を全てしたいと思っています。そうする事で将来、どんな結果が待っていても、それを受け入れられると思っています」と、覚悟を綴った。

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