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ロイヤルズは「灯台の光」マイナー選手解雇せず MLB10球団以上が断行の中

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中日スポーツ

 ロイヤルズのムーアGMは29日、オンライン会見に臨み、マイナー選手の解雇を行わないと明言した。米スポーツ専門局ESPN(電子版)によれば、球団職員の解雇や休職もなく、球団幹部に限定して減俸を実施するのみだという。  これを受け、米ヤフースポーツは「マイナーリーグにとって暗黒の1週間で、ロイヤルズは灯台の光となった。市場規模は小さく、シャーマン新オーナーも球団を買収したばかりで、大きな借金を抱えているのにだ。大リーグは収益の新記録を毎年更新しながら、オーナーたちは札束の上にふんぞりかえって座っている。だが、ロイヤルズは違う」と報じた。  メジャー10球団以上が、既にマイナー選手の解雇を発表。直近1カ月で400人以上が解雇され、今後は合計1000人以上になると伝えられる。大リーグはもともとマイナー160球団を120球団まで削減するプランを提案していたため、ドラフト指名の縮小も含め、新型コロナウイルスの流行が“渡りに船”となった形だ。  アスレチックスが26日、先陣を切ってマイナー選手の6月以降の無給措置などを発表した際は、こぞって批判されたが、その後は続々と他球団も同様の方針を発表。米放送局CBSスポーツ(同)は「『赤信号、みんなで渡れば怖くない』方式で、批判の集中を避けられる」と非難した。

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