森且行、“3年B組の同級生”萩原聖人と共演「ありがとう」 ナレーション絶賛「魂が入っている」
1988年放送の『3年B組金八先生』でクラスメート役で共演
オートレーサーの森且行が30日、都内で行われたドキュメンタリー映画『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』の公開記念舞台あいさつに登壇。本作のナレーションを担当した萩原聖人も登場し、若手時代の共演エピソード、プライベートでの交流について語った。 【写真】“3年B組の同級生”が共演 イベントでの貴重な2ショット写真 本作は、アイドルグループ・SMAPのメンバーとして人気絶頂だった22歳の時に、幼少時からの夢だったオートレーサーへ転行した森の生き方の深奥に迫ったドキュメンタリー。「走る格闘技」と言われるオートレースに命懸けで挑み続ける森の、ヘルメットの下に28年間隠されていた生き様と魂がスクリーンで明らかになる。 森が登場すると場内から「かっくん!」と女性の声援はもちろん、「森君!」と男性ファンからの大きな声も飛んだ。笑顔で声援を受け止めた森は、「3年間、諦めずに撮ってくれた監督、ナレーションを務めてくれた同級生のハギ君ありがとうございます」と感謝した。 森と萩原は実際には同級生ではないが、1988年に放送されたドラマ『3年B組金八先生』でクラスメート役で共演。萩原は当時の森について、「僕から見たらスター候補生の同級生だったけど、分け隔てなく仲良くしてくれたので、今の距離感がある」と振り返り、「今回はこういう形で応援できたのはうれしいです」と笑顔を見せた。 萩原のナレーションの感想を聞かれた森は、「最初、ハギ君の声とぜんぜん分からなかった。かっこよすぎて、びっくりしちゃった。ちょっとネットで調べたら、意外とナレーションをやっているんですよね」とジョークを交えてコメント。「見た瞬間にすごい魂が入っているな。さすがだなと思いました」と唸った。 プライベートでの交流について森が、「おととし、30年ぶりくらいに会ってお酒を飲みました」と説明。萩原は「実は3年B組同窓会というのが開かれているけど、僕らは嫌われて呼ばれていなかった」と苦笑していた。
ENCOUNT編集部