ジェットスター・ジャパン、年末年始に40便追加減便 成田-札幌など7路線
ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は12月14日、年末年始の国内線を追加減便すると発表した。12月21日から2021年1月5日まで、成田-札幌(新千歳)線など国内7路線で40便が対象となる。12月の減便率は、前回12月3日発表時の45.3%から0.9ポイント悪化して46.2%となり、1月の減便率は、12月9日に発表した33.5%0.7ポイント悪化の34.2%となる。 減便対象となる7路線は、成田発着が札幌と関西、福岡、熊本、那覇の5路線、中部発着が福岡と那覇の2路線。12月は成田-札幌、関西、福岡、那覇、中部-那覇の5路線で22便、1月は成田-札幌、関西、福岡、熊本、中部-福岡の5路線で18便を減便する。 同社は10月25日からの冬ダイヤ期間は、国内6路線の運休を決定。成田-庄内と関西-高知、福岡、熊本、中部-札幌、鹿児島の各線で、関西空港にあるパイロットと客室乗務員のオフィスは閉鎖した。
Yusuke KOHASE