【プレミア12】日本の決勝の相手が台湾に決まった理由 日本-台湾は23日、24日の2連戦
<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:ベネズエラ5-6米国>◇23日◇東京ドーム 【写真】世界的人気チアのリン・シャン来日 ベネズエラが米国に敗れ、日本の決勝進出と、24日の決勝の相手が台湾になることが決まった。日本-台湾は23日、24日の2連戦になる。 4チームで競うスーパーラウンドは、ベネズエラが1勝2敗、米国が1勝2敗となった。日本は既にベネズエラと米国から2勝を挙げており、仮にナイターで行われる台湾戦に負けても、2位以上の通過が決まった。決勝の相手は、日本-台湾の点差にかかわらず台湾に決まった。 ◆決勝の相手は台湾 台湾が23日の日本戦に勝利すれば、台湾が2勝1敗となり1位が確定。日本と2勝1敗で並ぶが、直接対戦で台湾が勝利しているため、日本は2位となる。 台湾が日本戦に敗れると、日本の1位、台湾の2位が決定。台湾、ベネズエラ、米国が1勝2敗で並び、当該間の直接対決も1勝1敗で並ぶため、規定により当該3チームの中でTQB=(得点÷攻撃イニング)-(失点÷守備イニング)の大きいチームが進出となる。23日の米国-ベネズエラ戦終了時点でのTQBは台湾+・209、ベネズエラ+・078、米国-・278となり、台湾の2位以上は決定している。