【衝撃】たった1ヵ月で「汚部屋」が見違えるほどキレイに! 「年末までになんとかしたい」なら、すべき5つのこと
4.期日までに手放す
ご夫婦の場合、手放し方は3つありました。 <(1)ゴミとして出す> ゴミとして出す場合は、とにかく早く家の外に出していくのがポイントです。 ご夫婦の場合は可燃ごみの日と不燃ごみの日を確認して、その日に合わせて捨てていきました。 「明日は燃えるごみの日だからそれまでにたくさん出そう!」と、それも目標と期限になり、捨て活が加速しました。 ご夫婦の捨て活では1日だけでも10袋以上の燃えるゴミが出ました。翌日ゴミを出してスッキリした空間を体感すると、とさらに頑張ろうと思えたといいます。 片付けサポートをしていると、「捨て方がわからないから放置している」という方が意外と多くいます。 お住いの自治体のHPに捨て方が載っているので「自治体名 捨てたいもの 捨て方」で検索してください。 それでも分からなければ自治体に電話してみましょう。とにかく捨てるために期間内に行動するというスピード感が大切です。 <(2)売る> ご夫婦共に古着が好きでたくさん持っていました。 私は詳しくないのですが、ブランド物の古着は年月が経つと価値が高くなるとのことでした。片付けていく中で、不要な古着がたくさん出てきたのですが、ご主人が価値がある古着とそうでないモノを分けてくれて、価値のある古着は古着ショップに持っていくことになりました。 もし高く売れるものがあるなら、売ってお金を得ることも捨て活の醍醐味です。 それがモチベーションとなり頑張れる人もいるので、高く売れそうなものはどんどん売ってみるのも1つの方法です。 ただ、売るモノが多くなりすぎると1ヵ月では片付きません。 なかなか片付かない人の中には、「フリマサイト出品予備軍」を抱えすぎている人がいます。 フリマサイトに出品して少しでも高く売りたいと思うとなかなか手放せず、家の中に放置されてしまい結局片付きません。この場合は、自分の優先順位は高く売ることなのか?1ヵ月で片付けることなのか?を考えましょう。 1ヵ月で片付けたいという目標があるなら、1ヵ月の間に売れなかったモノや出品しなかったモノは捨てると覚悟を決めてやりましょう。 ご夫婦の場合はフリマサイトも活用して売るとのことでしたが、売る期限を設けて、それまでに売れなかったら捨てると決めていたので片付けることができました。 <(3)譲る> ご夫婦はジモティーも利用していました。 ゴミとして出すと粗大ごみとなってしまいお金がかかるものや、手放し方が難しいものは、無料で出品して自宅まで引き取りに来てもらっていました。 例えばスタンドミラーや冷蔵庫など、無料で出すとすぐに引き取り手が見つかったようです。 粗大ごみが1つ減るだけでも、部屋はかなりスッキリしてきます。 (1)~(3)の方法や自分が納得できる手放し方でどんどん手放していってください。 手放す期限は1ヵ月と決めていればどんな手放し方でもいいです。家の外に出して家の総重量を軽くしましょう。