【衝撃】たった1ヵ月で「汚部屋」が見違えるほどキレイに! 「年末までになんとかしたい」なら、すべき5つのこと
3.収納スペースから捨て活をする
片付け訪問では押し入れに入っているものから捨て活をしました。 収納スペースの中のモノから捨て活をする理由は、効率が良いからです。 散らかっている家はよく使うものが出しっぱなしになっていて、あまり使わないモノがちゃんと収納スペースに保管されているケースが多いです。私も汚部屋時代はそうでした……。 リビングなどに出しっぱなしになっているモノに目が行きがちですが、出しっぱなしになっているのは収納スペースが使えないからなので、それをしまうための収納スペースをまずは確保しなければいけません。 <(1)収納スペースのモノを全部出す> 全部出すといっても押し入れのモノを全て出しておくスペースがない場合は、例えば押し入れを4分の1に分けてそのうちの一か所だけ全出ししたり、アイテムごとに全出しします。 <(2)分けていく> 「いる」「いらない」で分けようとすると手が止まるので、自分が分けやすい基準をつくっていくことをおすすめします。 例えば「使ったか」「使っていないか」「お気に入り」「お気に入りではない」などで分けていきます。 分けていくと自分の頭の中が整理されます。使っていないモノやお気に入りではないモノは、手放してもいいと自分で納得して、手放せるようになります。 <(3)残すモノを収納スペースに戻す> 分別した後は、残すと決めたモノだけ取り出しやすく、見つけやすいように戻していきましょう。 不要なモノを捨ててできたスペースには、今出しっぱなしになっているモノも使いやすく収納していきます。 この流れでやると効率よく片付けられます。 片付け訪問では、押し入れにぎゅうぎゅうに入っていた服を全て取り出し、基準をつくって分けていきました。 押し入れには他にも、結婚式に使った飾りやキャンプ用品、学生時代の思い出など、たくさんのモノが詰め込まれていました。 ショッピングバッグだけでも押し入れの8分の1のスペースを占領していたので、厳選したらかなりスッキリして、外に出しっぱなしになっているモノを収納できるようになりました。