祇園さん「物を減らして、スッキリしたお部屋でリラックスしませんか」
芸人の祇園の2人から、5月12日に収録したメッセージ動画が届きました。ステイホームの過ごし方について、祇園・櫻井建一朗さんは、「物を減らして、スッキリしたお部屋でリラックスしませんか」と語っており、祇園・木崎太郎さんは「今までできなかった勉強に時間をあてています」と語っています。
櫻井健一朗さんのメッセージ
どうも、祇園の櫻井です。皆さま、ステイホームということで、おうちでご覧になられていますでしょうか。僕がですね、皆さまにお勧めしたい、おうちでの過ごし方というのが、物を減らして、スッキリしたお部屋でリラックスしませんか、というものなんですね。 僕はですね、もともと片付けができない人間で、物がその辺に散乱していて、足の踏み場もない、といったような状況でした。これではいけないと思ってですね、いろんな収納や、片付けの本を読んで実践してみようとしたんですが、どれも、いまいち、うまくいかず、もう駄目なのかなと思っている時にですね、物を必要最小限まで減らして、散らかそうにも、そもそも散らかす物がない、という状況に持っていくという片付け方法を知る機会がありまして。それを実践してからですね、もう、このように床が見えているという、この「散らかし人間」からしたら、非常に感動の状況に持って行くことができたんですね。 ですので、皆さまも、そこまでひどくはなくても、もう1年着てないな、と言ったような服とか、ほとんど使ってないなという物がですね、クローゼットやお部屋の中を圧迫しているというような方が、もしいらっしゃいましたら、これを機会に、整理整頓してみてはいかがでしょうか。 やっぱり目に入る情報が多いと、人はそこに意識を持って行かれがちなんですね。受験勉強の時なんかに急に掃除をしたくなったりするような衝動に駆られるのは、それが原因だったりするんですが、物が少ないと、そういう誘惑にも、意識を取られなくなるというふうに実感しておりまして、この(ステイホーム)期間中ですね、学校の課題や、お仕事ですね、お宅でやられる方も多いと思います。そういう方にはですね、なるべく物を減らして、目の前のことに集中できるこの状態。本当におすすめなので、よかったら一緒にですね、物を減らして、スッキリしたスペースで、リラックスして過ごしませんか。という提案をさせていただきたいなと思います。一緒にこの期間を楽しく乗り切りましょう。ありがとうございます。