アンミカ 64歳で急逝の桂雀々さんを追悼「お元気だった頃の、あの優しい笑顔ばかりが目に浮かぶ」
モデルでタレントのアンミカ(52)が23日、自身のインスタグラムを更新。今月20日に糖尿病からの肝不全のため64歳で死去した落語家で俳優の桂雀々(かつら・じゃくじゃく、本名・松本貢一=まつもと・こういち)さんを追悼した。 【写真】桂雀々さんとアンミカの2ショット アンミカのインスタグラム(@ahnmikaofficial)から アンミカは「桂雀々さんの突然の訃報に接し、あまりに若くして...驚いています」と悲痛な思いを吐露。 雀々さんとの2ショットを披露し、「苦労され、優しさ溢れる桂雀々さんに、大阪時代から様々な相談に乗って頂いてきました。お元気だった頃の、あの優しい笑顔姿ばかりが目に浮かびます。。。」と無念さをにじませた。そして、「心より、桂雀々様のご冥福をお祈り致します。安らかに」と悼んだ。 雀々さんの公式サイトでは「入院中も最後まで高座復帰を目指し療養に努めてまいりましたが、残念ながらその願いはかないませんでした」と報告。「これまで多くのお客さま、また関係者の皆さまに愛され親しまれ、幸せな落語家人生であったと存じます」としのんだ。 関係者によると、雀々さんは10月下旬、茨城県内のゴルフ場でコースに出る前に気分が悪くなって吐血。救急搬送され、検査を受けた結果、他の病院に運ばれて入院した。その後、知人の見舞いに対応するまでに回復していたが、今月上旬に再び容体が急変。集中治療室(ICU)に入るなど、予断を許さない状態が続いていた。