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豪女子サッカー代表ユニのレディースサイズ問題で炎上 協会が方針転換、急きょ発売へ

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中日スポーツ

 オーストラリアサッカー連盟(FFA)は、ファンからの抗議と、SNS上での炎上を受け、同女子代表のアウェー用ユニホームのレディースサイズを発売しない方針を転換し、急きょ発売すると23日、発表した。同公式サイトでは「女性のサッカーと男女平等はFFAの基本的な戦略の柱です」と弁明に追われた。  これは17日、FFAが契約するナイキ社製の男女の新ユニホームを発表。販売も始まった。黄色のホーム用は、メンズとは別に、胸の部分にやや余裕があり、腰にかけて少しくびれる、女性のシルエットに合うレディースサイズも用意した。 しかし緑色のアウェー用はメンズのみ。レディースは2022年まで発売しないことが分かった。これに女性ファンらが反発し、SNS上で炎上する騒ぎに発展していた。  FFAは「当初の決定は私たちの価値観と一致しない」と弁明。ナイキ社も「これからも女子サッカーに貢献し、女性アスリートと消費者にサービスを提供して参ります」と釈明した。  ただし、アウェー用のレディースサイズが発売されるのは早くて来年1月。FFAは専用サイトで予約を受け付けるなど、対応に追われている。  オーストラリア女子代表は「マチルダス」の愛称で知られ、この10年で急速に強くなり、現在はFIFA(国際サッカー連盟)ランキング7位。なでしこジャパン(日本女子代表)の11位よりも上にいる。  このマチルダスは昨年、試合出場給と商業活動による収入は、同男子代表と同額になることが決定。トレーニング環境や空路での移動時にビジネスクラスが使えるようになるなど、待遇面でも同男子代表と同等になった。  2023年にはオーストラリアとニュージーランドは、女子ワールドカップを共催することが決まっている。

中日スポーツ

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