写真：ケータイ Watch

　NTTドコモは、金融サービス連携でdポイントが貯まりやすくなる料金プラン「eximoポイ活」「ahamo ポイ活」の特典を12月1日に改定する。対象となる決済などが変更される。 【この記事に関する別の画像を見る】 ■ ahamoポイ活の改定 　「ahamoポイ活」では、新たにdカードでの支払いもポイント還元の対象になる。これまではd払いのみだった。 　「ahamoポイ活」を契約しているユーザーがdカードでショッピングする場合、dカードのレギュラーでは3％、dカード GOLDでは5％、dカード PLATINUMでは10％還元となる。いずれの券種でも、現在実施中の「10％ポイント還元キャンペーン」の対象となる。いずれも1カ月間の還元上限は4000ポイント。家族カードを保有している「ahamoポイ活」ユーザーも対象。なお、dカード決済では、利用する電話番号の登録が求められる。 　あわせてマネックス証券での積立での特典が追加されることになった。ただし、レギュラーカードは対象外。dカード GOLDとdカードPLATINUMでは、マネックス証券での積立で1％還元される。 　なお、「ahamoポイ活」はahamoおよび大盛りオプションに加入しておく必要がある。 ■ eximoポイ活の改定 　「eximo ポイ活」は、ポイント還元の支払い方法として、「d払い」を利用する場合、電話料金合算払いや、d払い残高での支払いが対象に追加されることになった。還元率は3％。 　電話料金合算払いが対象になることで、ドコモの通信料を口座振替や請求書で支払っている場合、あるいはdカード以外のクレジットカードでも還元を受けられることになる。ただし、dカード以外のクレジットカードへの還元については、終了時期未定ながら「期間限定」とされている。