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復帰戦でも優勝の“ママセレブ”黒沢咲 ブランク吹き飛ばす「相手はじゃがいも」打法/麻雀・Mリーグ

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ABEMA TIMES

 2019シーズンは序盤にサプライズの結婚発表、そして妊娠、リーグ個人成績も+150.5と活躍しファンを沸かせたTEAM雷電・黒沢咲(連盟)。今期は7月の出産からわずか2カ月の復帰戦となる「麻雀最強戦2020 タイトルホルダー vs Mリーガー 最強の女流決戦」においても優勝した。2020シーズンはママとして参戦するが、その決意はいかなるものか。 【動画】瀬戸熊直樹、2019シーズンハイライト -まずは2019シーズンの振り返りを。 黒沢咲(以下、黒沢)  いつも自分らしく麻雀を打つということを大事にしているのですが、2019シーズンはお腹に赤ちゃんがいることもあって、(それが心強い味方になり)これまでの麻雀で一番それができたと思っています。  黒沢にとって、いかに家族の存在が心強いものだったか、この話からしっかり伝わってきた。 -新シーズンへ向けて、主な準備は。  これまで出産とコロナがあったので、5カ月間全く麻雀牌に触ることができませんでした。今は、去年の自分のハイライト、良い部分が収めたDVDを見て、ホームランのシーンばかりを見て(笑)、イメージを良くしています。  あくまで得意とするのはメンゼンでの高打点打法。誰もが飛びつくような目先のテンパイに我慢をして、じっくり力を貯めて、中盤以降に猛チャージをかける。実戦でこれを続けるには相当な胆力や、稽古が必要だ。 黒沢  まずは気持ちで負けず堂々と、自分らしく打てるようになること。メンタルが崩れるのは、スコアではなくて「自分らしい打ち方ができていない」と感じた時ですね。そうならないように、いつも自分らしくというのを大事にしたいと思います。チームメイトとはよく話をしていますし、対局の日でも楽屋は明るい雰囲気があると思います。(リラックスのために)あまり麻雀の話をしないで、私は食べ物の話ばかりをしています(笑)。  瀬戸熊直樹(連盟)、萩原聖人(連盟)といったベテランの盟友とは、対局当日は麻雀について細かく話し合うことは少なく、できるだけ明るく、リラックスできるムード作りを心掛けているとのこと。 -他チームへ話題を移します。今年、新加入で堀さんが入りました。 黒沢  私は無理に他の人に対応しようとすると、バランスがおかしくなってしまうと思います。試合前に緊張していると、母がよく「対戦相手はジャガイモやナスよ」と言ってくれて、私はそういうのを間に受けるので、ジャガイモだと思って打つようにしています(笑)。 ―2020シーズンへ向けて。 黒沢  この2年間で「自分の麻雀はこういうものだ」というのがかなり見えてきたような気がします。いつも大きく狙いに行っていますし、今年もそれができればと思っています。 -優勝を願うファンへ、メッセージを。 黒沢  昨シーズンは私の個人のことでお騒がせしましたが、変わらず応援してくださったことに感謝です。2年続けてファイナルに行けていませんので、今年は必ず一緒にファイナルにいきましょう!  大胆に高打点狙いを続け、勝ち取った2019シーズンのトップは9勝(4位)。その好調は「相手はじゃがいも」を信じる黒沢らしいメンタル管理も支えの一つだった。一人増えた家族と、チームワーク抜群の盟友と共に、初のファイナル進出、そして優勝を目指す。 ◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。優勝賞金5000万円。

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