【新車情報】マイナーチェンジで「ルノー キャプチャー」はよりモダンになった?キャプチャーのフェイスリフトについて知っておくべき全て
全長は4.23m、全幅は1.80m、全高は1.58m。2.64mというかなり長いホイールベースは、主に乗員の利便性を考慮したものだ。トランクルームは536リッター。ハイブリッドでは、トランクの下にバッテリーがあるため、440リットルの荷室スペースがある。ホイールサイズは17インチから19インチまで、ベースモデルではハブキャップ付きのクラシックなスチールリムも用意されている。
駆動方式:ガソリン、LPG、ハイブリッド
ボンネットの下には、おなじみの駆動システムが残っている。90馬力のガソリンエンジンがエントリーレベルで、その上に140馬力、155馬力、160馬力の3種類のマイルドハイブリッドがある。また、100馬力のLPGバージョンもラインナップに加わった。 さらに145馬力のフルハイブリッドもラインナップ。オートマチックも用意されている。その他のエンジンには6速マニュアルギアボックスが装備される。
装備:新型Androidインフォテイメントがキャプチャーにも搭載される
乗り込んですぐに、何かが足りないことに気づく!以前は回転ノブのある独立したセンターコンソールの上にあった空調コントロールは、中央のディスプレイの下に移動したシンプルなボタンで操作するようになった。
「キャプチャー」には、アンドロイドオートモーティブをベースにした最新のインフォテインメントシステムが搭載されている。ルノーが採用しているOpenR-Linkテクノロジーを介して操作され、マップ、アシスタント、その他50以上のアプリなど、Googleのサービスを内部システムに簡単にロードすることができる。 しかし、ルノーのインフォテインメントシステムに搭載されているのはGoogleだけではない。例えば、アマゾンミュージック、交通ナビゲーションサービスプロバイダーのWaze、EasyPark、Sybelなども搭載されている。情報は10.4インチの中央ディスプレイに表示される。ステアリングホイール後方には、7インチ(ベーシック)と10インチの2種類のディスプレイがある。