俳優・速水もこみちが20~30代特有の悩みにベストアンサー「仕事、結婚、夫婦関係の悩みに対して出した答え」
絶賛放送中の土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』で、イケメン高校生たちを指導する選抜イケメン大会の新任コーチであり、かつて“伝説のイケメン”と称された風間勇気役を演じる、速水もこみちさんがwith onlineに登場。 読者のお悩みに俳優・速水もこみちさんが出したベストアンサー 今回は、そんな速水もこみちさんにwith読者世代が抱える悩みに答えてもらいました。現在37歳の速水さんにとって、20代後半~30代のwith読者は少し下の世代。with世代特有の悩みに対して、人生の先輩が見出した答えとは?
「何かを好きになるその感情を止めないために、まずは行動する」
◆自分の「好き」が見つけられない。どうすればいい? ――今日は仕事や恋愛、家庭のことなどwith世代が抱える悩みに答えていただきたいと思います。 速水 with世代は20~30代ですね。ライフステージも年々変わりますし、何かと人生について考える時期ですよね。 ――そうなんです。まずは仕事にまつわる悩みから。好きなことを仕事にしたいと思う一方で、仕事にできるほど好きなことを見つけられないという声も。これまで料理やゲームなど好きなことを仕事につなげてきた速水さんからアドバイスをぜひ! 速水 好きなものが見つけられないというのは、何かを好きになるその感情を、知らないうちに自分自身で止めてしまっているんじゃないかなと思います。 たとえば「これ、いいな!」と思って調べても、自分よりも知識がある人や優れた技術を持ってる人の情報ややり方、苦労やその長い道のりを知って、「やっぱり自分にはできない」「向いてないからやめよう」と思っているのかも。それを繰り返していると、真に好きなことはいつまで経っても見つからないはずです。 ――たしかに、なんとなく調べてなんとなく諦めていることもありそうですね。その負のループから抜けるにはどうしたらいいんでしょうか。 速水 それは単純明快で、とにかく行動するしかない! いいなと思ったら真っ先にそれを買ってみる、見に行ってみる、試してみる。それで自分に合わなかったら合わなかったでいい。まずは動くこと! もちろんそれが難しいシチュエーションもありますが、体験せずに好奇心を潰してしまうのはもったいないと思います。
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