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2021年に7年ぶりに日本人F1ドライバー誕生の期待高まる

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2021年に久々に日本人F1ドライバーが誕生する可能性が高まってきている。 それは今年F1直下のカテゴリーとなるF2選手権に参戦している角田裕毅(つのだゆうき)だ。 ホンダの支援を受ける20歳の角田は今季F2ですでに2勝(シルバーストンのスプリントレースとスパ・フランコルシャンのフィーチャーレース)をあげており、現時点ではランキング3番手につけている。 ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は角田にかける期待を次のように語っている。 「私たちはF1に日本人ドライバーが登場するのを待っていますし、ワクワクしながら彼のことを見守っているところです」 「F1チームが彼のパフォーマンスを目にとめているのは素晴らしいことです。私も彼がこれまでと同じ気持ちで続けてくれ、F1昇格を果たしてくれることを期待しています」 角田はレッドブルの育成ドライバーでもあることから、F1デビューを飾るとすればレッドブルのジュニアチームであるアルファタウリからということになる。 今季アルファタウリではピエール・ガスリーが非常にいいパフォーマンスを発揮しているものの、ロシア人チームメートのダニール・クビアトは今ひとつ力を示すことができていない。2021年にはそのクビアトに代わって角田がアルファタウリのシートを獲得する可能性が高いと考えられている。 アルファタウリのチーム代表を務めるフランツ・トストも角田は2021年のF1デビューに向けて「いい位置にいる」と語り、次のように続けた。 「全ては今後のレースで彼がどれだけのことをやれるかにかかっている。彼にはスーパーライセンスが必要だからね」 「最終的な決断はレッドブルが行うことになる。通常は9月か10月には決まるよ」 今季のF2はここまでに6ラウンド12戦を消化しており、残すは5ラウンド10戦となっている。現在ランキング3番手に位置しているとは言え、まだ残りのレース数も多く、予断は許されない。 角田が確実にF1昇格に必要なスーパーライセンスポイントを獲得するためには、F2で今季4位以内となることが必要だと考えられており、残りのレースでポイントの取りこぼしがないようにすることが非常に重要になるだろう。 もしも角田が2021年にF1デビューすることになれば、2014年まで活躍していた小林可夢偉以来7年ぶりの日本人F1ドライバー誕生ということになる。

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