スタッド・ランス、再開初戦でリヨンと対戦へ。指揮官「代表選手不在での準備は挑戦だが…」 | リーグアン
スタッド・ランスを率いるルカ・エルスナー監督がリヨン戦へ抱負を語った。 S・ランスはインターナショナルマッチウィーク前の前節、ル・アーヴルと敵地で対戦。中村敬斗と伊東純也のアベック弾もあり、3-1で快勝して代表ウィークを迎えた。 勝ち点17で7位に位置するS・ランスは迎える今節、勝ち点1差で5位につけるリヨンをホームに迎える。エルスナー監督は再開初戦に向けて、「代表選手が不在の中で試合の準備をするのは我々にとって挑戦だ。48時間、あるいは24時間で選手たちに対戦相手の大量の情報を入れてもらわなければならない。時間がほとんどないが、それでも我々にはプレー原則が根付いている」と自チームへの信頼感を示し、連勝を見据えた。 「前節の試合のようにやりたいかと言われれば、もちろんだ。欠場者もいて構成は変わると思うがね。それでも、前節の勝利の後、自信と落ち着きが生まれている。それを活かしたいね」 代表戦帰りとなる中村と伊東の引き続きの活躍にも期待がかかるリヨン戦は、日本時間24日の早朝5時にキックオフを迎える。