河口恭吾、“夢”の裏に「キレイごとじゃない色んな事がある」
映画「くすぶりの狂騒曲」(立川晋輔監督)の公開記念舞台挨拶が14日、都内で行われ、シンガー・ソングライターの河口恭吾(50)も登壇した。 【画像】河口恭吾、“夢”の裏に「キレイごとじゃない色んな事がある」 河口は、映画の主題歌「悪い恋人」を描き下ろした。歌に込めた思いを問われると、「芸人さんが夢を追いかけながら、色々な事を経験していく作品の中で、自分は音楽を志しました。でも、好きで始めた事が仕事になると、本当にキレイごとじゃない色んな事がある。それでも、諦めずにやっている芸人の皆さんが“不器用だけど、生き方としてやっぱり美しいな”という所を曲に出来たらなと、書かせていただきました」と説明。 さらに「今日芸人の皆さんに楽屋で“曲が良かったよ”と声をかけていただいて、ホッと胸をなでおろしました」と喜ぶと、すかさずお笑いコンビ「タモンズ」の大波康平(42)が、「それ誰が言ったんですか? “曲が良かったよ”って生意気過ぎますよ」と突っ込み、笑いを誘った。 「タモンズ」安部浩章(42)は、芸人ユニット「大宮セブン」の特徴でもある「屋号」を俳優・和田正人(45)に付けるとしたら、「うらやまし」だという。「この間、和田正人さんのお子様にも奥様にもお会いしたんです。(和田の妻の) 吉木りささんが本当にキレイで、可愛らしいお子さんが二人いたので、“うらやまし”というのがいいですね」と語ると、登壇者や客席から納得の拍手がおこり、和田も「いいんじゃないんですかね~」と喜んでいた。
テレビ朝日