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ムダ毛処理後の「ブツブツ」の原因は?予防と対策について皮膚科医が解説

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ハーパーズ バザー・オンライン

 たとえ何年シェーバーで剃毛してきても、誰にでも“ブツブツ“の跡が残る。なぜ、こんなものが出てくるのだろうか?  その原因と解消法を、GLO Spa NY のエステティシャンで共同創業者のサイ・ディミロヴィッチと、Maclean Dermatology and Skincare Centerの皮膚科医リリー・タラコウブに聞いてみた。 【写真】あなたのはどれ? 医学博士が解説、体毛からわかる8つの健康状態

なぜ、毛を剃ったあとにブツブツができるのか?

毛が不規則に切り取られたり、毛が皮膚の下でカールしたりしていた場合に、炎症を起こしてブツブツ(尋常性毛瘡)が出てくると、タラコウブは説明する。ワキの下のように折り曲げた部分だと、皮膚と皮膚が接触し、湿気もたまるため、より起こりやすいという。 ディミロヴィッチは、顔や首、ビキニ部分、ワキの下など、太い毛が生えるところにブツブツが出る人が多いとつけ加える。毛が太いと、薄い毛より刺激を起こしやすく皮脂分も多いからだ。これが炎症の原因になり、感染症につながる可能性もあるという。 ディミロヴィッチはまた、毛質によっても異なり、生まれつき毛がゴワゴワしていて肌の色が濃い場合に、よりブツブツが出やすいと言う。 「もともと毛がカールして生えている人は、ストレートな毛の人よりも皮膚の下に食い込む埋没毛のリスクが高いのです」と、彼女。こうしたブツブツは長くて2週間ほど続くため、頻繁に剃ると永遠に終わらない闘いになるのだ。

ブツブツを取り除く方法は?

タラコウブは、ブツブツが出た部分に局所的に抗生物質配合の化膿止めを使うか、局所的にステロイド薬を塗ることを勧める。炎症が落ち着くまでは2~3日、剃毛をやめるようにすること。また、剃毛後、ウィッチヘーゼルを浸したワイプで肌を拭き取り、その後、1%のヒドロコルチゾンクリーム(かゆみ止め軟膏)を塗ることを勧める。 ディミロヴィッチが好んで使うローションは、乳酸とグリコール酸が含まれているため、埋没毛の表面の肌の角質を除去し、濾胞に入り込んだ細菌を殺菌してくれる。その後、アロエベラでその部分を落ち着かせ、炎症を鎮めるそうだ。

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