スマホに変わる新たな次世代端末になるか…メタがARに対応したメガネ型端末を発表 数年以内に小型化や低価格での発売目指し開発進める
FNNプライムオンライン
スマートフォンにとって変わる新たな次世代端末となるのでしょうか。 アメリカのIT大手・メタのマーク・ザッカーバーグCEOがステージ上で自ら装着して発表したのは、AR（拡張現実）に対応したメガネ型端末「Orion」の試作機です。 視界に画像や文字を重ねて表示でき、音声の他に指や目の動きなどで操作ができます。 重さは100グラム未満で、ケーブルの接続は必要なく、見た目はメガネそのものです。 AI（人工知能）を搭載し、移動中にメッセージのやり取りや遠方にいる人の姿を等身大のホログラムで映し出し、目の前にいるかのうようにやり取りができるのが特徴です。 開発期間は10年に及び、今後は数年以内に小型化や低価格での発売を目指して開発を進めるとしています。
フジテレビ,国際取材部
【関連記事】
- アップル「iPhone16」発表 直感的操作で“ワンタッチ撮影”や独自AIで“絵文字作成”可能に 自社半導体で効率的なユーザー体験を実現
- 【独自】女優の山本美月さんと麻生祐未さんがドラマ撮影中に照明落下しケガ 山本さんが頭切り麻生さんが首の打撲も軽傷
- 斎藤知事「『やめないでほしい』という高校生からの手紙」もらい「選挙頑張ってみよう」と決断 「30日付で失職・出直し知事選への出馬」正式発表
- 袴田事件の基礎知識 発生からこれまで…検察側は再審公判でも有罪を主張 死刑か?冤罪か? 裁判所の判決はいかに
- サバを開くと「アニサキス200匹以上」全国的に食中毒増加 酢でしめても、よく噛んでも死滅しない…予防法を聞いた
