子どもたちがサッカーの楽しさや喜びを学びながら地球環境について考えるイベントが天童市で行われました。 講師は元日本代表のあの選手です。 10月26日に天童市で行われた「Ｊスマイルフットボールツアー」。 講師を務めたのは、去年現役を引退し現在はＪリーグ特任理事のサッカー元日本代表、小野伸二さんとモンテディオ山形のクラブコミュニケーター岡崎建哉さんです。 子どもたちははじめに、猛暑の中でのサッカーを例に、地球温暖化について考え、気候変動とサッカーの関係を学びました。 そしてドリブルやリフティングの基礎技術を教わったあと、ミニゲームで一緒に汗を流しました。 【インタビュー】「どんなことを教えてもらった。」「ボールを奪われないようにする練習など色々教えてもらった。」「もうちょっとリフティングを小野さんみたいにできるように頑張ります。」 【Ｊリーグ小野伸二　特任理事】 「自分でやりたいという気持ちになることが上手くなる秘訣だと思うので、きょう一緒にやったことで、少しでも（子どもたちが）感じてくれたらうれしいですし、そういうものを伝えに僕自身もやっている。」 子どもたちは小野さんから技術だけでなくサッカーできることの喜びや楽しさを教わっていました。