貴景勝が休場後初めて師匠と連絡 師匠「治療に通っている。首の様子を聞いた」…進退については「まだなんとも」
◆大相撲 ▽秋場所9日目(16日、東京・両国国技館) 秋場所3日目から休場している関脇・貴景勝(常盤山)が、師匠の常盤山親方(元小結・隆三杉)と休場後初めて連絡を取ったことを師匠が明かした。これまでは治療に専念させるために連絡は控えていたが、前日の8日目に師匠自ら電話をしたといい「治療に通っている。首の様子を聞いた」と語った。進退については「まだなんとも。まだ28歳、本人も考えることもあると思う。貴景勝の気持ちを尊重したい」と説明。今後は頻繁に連絡を取っていくという。 【秋場所】番付&星取表 今場所は慢性的な首痛で稽古が出来ずにぶっつけ本番で強行出場も、初日から2連敗。10勝を挙げて1場所での大関復帰を目指していたが、3日目から休場し返り咲きはかなわなかった。
報知新聞社