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「山本太郎」都知事選出馬の真の理由 支持率低下と資金不足

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デイリー新潮

 一般的に、後出しじゃんけんで負けるのは至難の業。  しかし、今月15日に“後出し”で都知事選への出馬を表明した「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)の場合、最初から惨敗が見込まれているんだとか。

 全国紙記者によれば、 「山本氏が出馬したところで宇都宮健児氏と票を食い合って、小池百合子氏を利するだけ。しかもコロナウイルスの影響でオンライン中心の選挙活動になるとみられ、街頭演説でアジるスタイルの山本氏にとっては苦しい選挙になるでしょう」  それでも出馬を決めたのには、こんな皮算用が。 「昨年の参院選直後には4%台を記録した『れいわ』の政党支持率も、最近は1%台。次期衆院選の比例東京ブロックで1議席を獲得するためには30万票が必要といわれ、そのためには今回の選挙に出馬して、昨夏の参院選で、都内で獲得した46万票を何とか繋ぎとめる必要があるのです」  懐事情も絡んでいる。 「山本氏は、昨年、次期衆院選を戦うために20億円が必要として寄付を募りましたが、ライフワークにしていた“全国キャラバン”も2月以降、コロナで中止に追い込まれた。結果、資金集めも困難になり、当面の運営費もままならない状況だといわれている。票のためにもお金のためにも、選挙に出馬して支援者を引き付けておく必要があったのでしょう」  後出しとなったのは、 「山本氏は、かねてより宇都宮サイドに自分で一本化してほしいと頼み込んでいた。ただ、都合の良い要請に宇都宮氏は不快感を覚え反発。山本氏サイドにも、宇都宮氏で一本化すべきでないかという議論はあったようですが、強硬派が押し切った形です」  泡沫候補から再出発?  「週刊新潮」2020年6月25日号 掲載

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