【堂本光一】「Endless SHOCK」24年間の歴史に幕 「やり残したことはない」 カーテンコールは1時間超え 最後は胴上げ
堂本さんは“本当にもう思い残すことはありません。やり尽くしました。(体の)いろんなところがボロボロなのはボロボロです。治します。これだけ愛されるものになるとは、自分も想像もしておりませんでしたけど、自分にとってはエンターテインメントはすごく大事なもので、本当にいろんなものを凌駕して、人の命を救うこともあったりすると言われたこともあります。これからも発信していけたらと思いますので、今後も支えていただけたらと思います。ありがとうございました“とファンにメッセージを送りました。 公演終了後には囲み取材に応じ、“泣きましたか?“と聞かれると、“いや、全然。泣いてほしかったですか?“と笑わせ、“背負ったものを下ろせるのかなと思ったけど、下ろせたと思ったけど、余計にもっと重たいものが乗りかかったような気持ち。実際、自分は舞台に立つことをやめるわけではないし。「SHOCK」は幕を下ろしますけど、それ以外はいつも通り活動していくので“と、すでに今後の活動を見据えている様子。 “「SHOCK」の後継者は?“との質問には“現れないですかね。自分の夢ではありますね。自分が積み上げて作って来たものを、自分じゃないにしても表から見るというのは夢ですね“と話すも、記者に“光一さん以上のフライングをする人は見たことない“と持ち上げられると、“まあ、現れないでしょうね。冗談ですけど“と、笑顔を見せました。 そして“記録は破られるためにあるものですから、破ってほしいし、「SHOCK」を見てミュージカルやエンタメに興味を持った人もいるでしょうし、そういう方がいたらうれしい“と話しました。 最後に“光一さんにとって「SHOCK」とは?“と聞かれた堂本さんは“今後にも期待を込めて「永遠」であってほしいです。自分としてもこれからも「永遠」に、この思いを持ちながら生き続けることになると思います“と噛み締めていました。 【担当:芸能情報ステーション】
TBS NEWS DIG Powered by JNN