大学生の長男・長女の教育資金で貯金はほぼ「ゼロ」…次女も専門学校に行くと聞かないのですが、奨学金は借りられるでしょうか?
※独立行政法人日本学生支援機構「【高校生等対象】リーフレット」を基に筆者作成 住民税非課税世帯に準ずる世帯(第2~6区分)については、世帯構成や収入に応じて支給額が異なるようです。
専門学校も条件を満たせば奨学金制度を利用できる
今回の事例のように「上の二人が大学生になり、貯金がほぼなくなってしまった」という状況で下の子が専門学校に行くとなった場合は、奨学金制度を利用することも検討してみるといいでしょう。 経済的な理由で専門学校に通うことが難しい人を対象として、貸与型や給付型の奨学金制度が用意されています。それぞれ対象となる条件が設定されているので、まずは自分が当てはまっているかどうか確認してみることをおすすめします。 出典 文部科学省 私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査結果について 独立行政法人日本学生支援機構 給付奨学金(返済不要)【高校生等対象】リーフレット(1~2ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部