バレー久光製薬の選手たちが病院を訪問 子どもたちと笑顔の触れあい
5月は地元・神戸でFIVB世界クラブ女子選手権
久光製薬はCSR活動として、久光製薬スプリングスで日本を代表する選手を育成しながら、バレーボールやゴルフなどのスポーツイベントに協賛したり、バレーボール教室を開催するなど次世代スポーツ選手の育成を支援しているが、選手がこうして病院を訪れて子どもたちと触れあう慰問は初めての試みだという。 「地元での触れあいやこういう機会はずっと持ちたかったので、今回実現してよかった。子どもたちいい笑顔ですね」と久光製薬スプリングスの萱島章部長も笑顔。 「進行役」を務めた古藤選手も、「少ない時間でしたが、無邪気に楽しんでくれてよかったです。私たちにとっても楽しい時間になりました。私たちのエネルギーをお子さんたち、患者さんたちに伝えて、私たちもお子さんたちからエネルギーをもらいました。頑張ったら次にいいことがある。希望を持って頑張ってほしいと伝えたいです。これからもこういう機会を作っていきたいと思います」と笑顔で話していた。 久光製薬スプリングスは先のV・プレミアリーグ2016/17で準優勝。5月2日からは、大阪で開催される「第66回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」(大阪市中央体育館)で2013年以来の優勝を狙う。そして同月9日からはいよいよ地元神戸で行われる「FIVB世界クラブ女子選手権2017神戸大会 サロンパスカップ」(グリーンアリーナ神戸、久光は特別協賛)に開催国代表として出場、表彰台を目指し世界のトップクラブに挑む。