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木村カエラ 初の日記形式エッセイ『NIKKI』で “自分をさらけ出した” 表紙はノーメイク!?

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ティーン誌での専属モデルやTV番組『saku saku』のMCを経て、歌手デビュー。キュートなルックスで、個性的なファッションをさらりと着こなす。ステージに立てば、透明感のある歌声でオーディエンスをトリコに。 そんな唯一無二であり、同世代女子の“永遠の憧れ”であるアーティスト、木村カエラさんのエッセイ本『NIKKI』が発売された。

赤裸々すぎる!? 木村カエラ初の日記形式エッセイ

“木村カエラ初の日記形式エッセイ”となる本作、『NIKKI』。直球すぎるタイトルに突っ込みたくなる気持ちをぐっと抑え、ページをめくる。すると、確かにこのタイトルしかフィットするものがなかったんだろうと納得するほど赤裸々な内容に、少し驚かされる。 『NIKKI』に綴られているのは、2019年1月から2020年3月までの、約1年3カ月にわたる日々の出来事。ちょうど2019年は、木村カエラさんにとってメジャーデビュー15周年となる節目の年だった。アニバーサリー・イヤーとあって、15周年ライブやオリジナルアルバムの制作、フェスへの出演、公式サイトのリニューアルなど、やることが山積みだ。 さらに私生活では小学生と幼稚園児の子育てに励む、二児の母親でもある。小学生の息子は、外へ遊びに行ったらびしょ濡れになったり、ザリガニとタニシを捕ってきたりとやんちゃ盛り。 仕事に育児に全力で奮闘するなかで起きた出来事や、彼女が考えたことを読み進めていくと、本人が自覚しているとおり“ものすごいポジティブ人間”だということが伝わってくる。 それでも、どんなに前向きな人であろうとも、人生は順風満帆というわけにはいかない。 思う通りに体が動かない日もある。仕事で疲れて子どもに強く当たってしまい、申し訳なさと自己嫌悪で胸が痛むこともある。街で“意地悪人間”に出会ったら腹も立つ。 そして本書では、木村カエラさんがここ数年間悩み続けていたという、ある思いについても明かされている。 “「わたし、このままでいいのかな」 いつしかこの言葉が私を支配するようになっていった。 それはきっと、作り上げてきたからこそ守っていきたい木村カエラ像と、人間として変わっていきたい素直な自分との間に生まれてきた葛藤だった。(書籍『NIKKI』 P4より引用)” 書籍『NIKKI』には、そういった他人には話しづらい悩みやネガティブな事件、思考回路も、包み隠さず綴られている。一流アーティストが、ここまであけっぴろげな「日記」を世に出しちゃっていいものなのだろうか? お節介を承知で、思い切って、あれこれ尋ねてみた。

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