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「ゑんら」みさと、マリリン・マンソンの音楽との出会い:連載コラム

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MusicVoice

<連載:ゑんら・みさとの好きな音楽1> はじめまして木乃伊みさとです。 好きな事の話を、 とのことで音楽についての話をしようかなと思います。 恥ずかしながら少しだけ、作ったり絵を描いたり、創作全般の活動が好きです。でも、どうしてもルーツを探られるのが苦手でこういう話は今まで控えてきました。 自分が影響されているものがバレるのって恥ずかしくないですか、、? 分かる人はいるはず。 そんな私ですがこのコラム企画をもらって 『死ぬときにかける走馬灯のBGM』とかいいんじゃないか? と考えていたのですが。 んー、悩みます。 マリリン・マンソンの「This Is The New Shit」とかどうですか? マリリン・マンソンと出会ったのは高校生の時。バンドをやっていた子が好きだったのがきっかけだったかな。 当時は「けいおん!」っていうアニメが流行っていたこともあり(私も大好き)アニメがきっかけでバンドを始める人と、ゴリゴリのハードコアやメタルが好きな人が混合するカオスな軽音部でした。 私は当時普通の高校生らしく?2000年代の邦楽ロックやグリーンデイなどが好きでした。 部活に入ってから知らない音楽に触れる事が多くて、正直なにがいいんだかわからないものばかり。それでもかっこつけたくてで好きなふりをしていた気がします(笑) ハードロックやメタルは得意ではなかったけど、マリリン・マンソンは唯一夢中になって聴いていました。 皆さんもきっとありますよね。好みのジャンルとは関係なしにガシッと引きずり込まれる感じ。「こんなの初めて!」みたいな。 過激めなパフォーマンスやビジュアルにも刺激を受けました。 思春期から大人にかけて心の変化はあるけれど彼の音楽はいつも私の背中を押してくれました。 むしゃくしゃしてる時なんかは特に。 今ももちろん聴いています。この状況なので特に。彼には健康に楽しく過ごしていてほしいと願っています。そしていつかどんな形でもいいので会ってこの目にその存在を焼き付けたいです。 しんみり系でいくと 「宇多田ヒカルfeaturing KOHHの忘却」ですかね。 KOHHさんのラップ、言葉の迫力に曲の冒頭からもっていかれます。そして宇多田ヒカルさんの悲しげな天使のような歌声。 散々ほしがっているけど、手にいれても、死ぬときにはもっていけないんだから大切なものを履き違えたらいけないなと考えさせられました。 こんなにべらべらと喋っていますが。 私は、好きな曲だけは好きなので「音楽好き」かと聞かれると違うと答えると思います。それに、たいして詳しくもありません。むしろ好きじゃないもののほうが多いので。 そんなわたしは漠然とこう思うことがあります。 世の中の大半のひとが音楽に興味がないんじゃないかと。 だからポピュラーなJ-POPはそういう人達でも“聴ける”音楽として作られているんじゃないかって。 コアなジャンルは基本的に求められていないという悲しい現実。他の国では別ですが。もちろん例外もあります。 アーティストは試行錯誤して大衆に寄り添う形で曲を作る。大人にそう作るように言われる。だから売れる。売れるっていうのは誰もが知っているというレベルで。 私程度では楽器の上手い下手なんてなかなか分からないし、歌が下手でもいいと思うことがあるので上手ければいいもんじゃない。 1番大切なのは共感性、それだけなんじゃないかと最近思っていたり。 私の考えは極端なので「こんな考えの人もいるんだ」くらいの感じで聞いて下さい。 今はネットがすごいので、 最近流行ってる曲や、広告をばんばん打っている曲が脳みそに埋め込まれますよね。もちろん聞いちゃうし、いいと思います。が、 「これでいいのか。自分!!」ってなるんです。 「メディアの印象操作では?!」とまではいかないにしても自分がなくなってしまう感覚に陥る。 少し前までサブスクなんてなかったし、自分でCDを買ったりライブに行ったり、自ら探しに行くしか情報収集の方法がほとんどありませんでした。 音楽が“お手頃”になった今。 一曲一曲の重みを軽く感じてしまうんです。 きっと在り方が変わっていくんだなと思っています。きっと必要なことなんです。 でも、それを寂しく思う私はいつか置いていかれてしまうのでしょうか。 そんなことすらいつか忘れてしまうんだろうか。いつか思い出せるように思い出は全て音楽に詰め込んでおこうと思います。 せめて、この記事を見てくれた人にも一緒に。 いつか辛いときに助けてくれると思います。 一生ものの音楽を見つけてみて下さい。

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