武豊騎手騎乗予定サブマリーナが出走取り消し 右後肢フレグモーネ「残念」庄野師/神戸新聞杯
日曜中京の菊花賞トライアル神戸新聞杯(G2、芝2200メートル、3着までに優先出走権)で有力視されていたサブマリーナ(牡3、庄野)が出走取り消しとなった。 【写真】武豊騎手が騎乗し、Cウッドで併せ馬に先着するサブマリーナ JRAが21日朝に発表した。 庄野靖志調教師(54)は「右後肢のフレグモーネで取り消すことになりました。残念です。程度としては重くないですけど、先のある馬なので」と説明した。 父スワーヴリチャードと同じ庄野厩舎で3戦2勝の成績を挙げ、前走のあずさ賞を勝って4カ月ぶりの実戦として臨む予定だった。今週19日には鞍上の武豊騎手(55)が調教に騎乗していた。 レースは14頭立てとなる。