【UFC】テコンドー道場の女先生が顔面ヒジ連打でKO負け!3R激闘の流血姿に賞賛と同情の声
5月21日(日本時間)米ネバダ州ラスベガスで開催された格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス55』にて、テコンドー道場の先生を務める女性ファイターが、馬乗り状態からのヒジ攻撃で受け続け、KO負けを喫した。 【動画】馬乗り状態からヒジ攻撃KO!鼻や口から流血 敗れたのはエリース・リード(29=米国)。女子ストロー級マッチのサム・ヒューズ(29=米国)との一戦だった。 リードはテコンドー三段の実力を持つストライカー。テコンドー道場を経営し自らも指導する。米国MMA団体「CFFC」の元ストロー級王者で、UFCには昨年に参戦。1勝1敗の成績を誇る。 対するヒューズはアマチュアキックの団体で5本のベルトを持つストライカー。今年4月の前戦でUFC初勝利を手にした。 試合は序盤からリードのスタンド打撃に対し、ヒューズがテイクダウンからパウンドを落とし対抗。腰の軽いリードから簡単にヒューズからテイクダウンを奪い、試合を優位に運ぶ。 3Rもヒューズがすぐにテイクダウンを奪いパウンド連打。フルマウント状態にすると、全く動けないリードに対し、上からヒジを何度も叩き落とす!リーズのなす術ない様子を見て、レフェリーが試合を止めた。 鼻や口から流血しながらも戦い続けたリーズ。そのフィニッシュ映像がUFC公式SNSで公開されたが「最後まで戦う姿にリスペクト」「本当に危険なスポーツ、壮絶な打撃をもらった」などの同情する声が寄せられた。 WME-IMG 『UFCファイトナイト・ラスベガス55』 2022年5月22日(日本時間)米ネバダ州ラスベガス /UFC APEX ▼女子ストロー級マッチ ●エリース・リード(米国) TKO 3R3分52秒 ※マウント状態からのヒジ攻撃 ○サム・ヒューズ(米国)