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WTAツアー5カ月ぶりのチャンピオンは仏2番手のフェロ。中断中のメンタルとフィジカルの強化が実る!

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THE DIGEST

 新型コロナウイルスの影響による約5カ月の中断期間が明け、WTAツアー再開後の最初の大会である「パレルモ・オープン」が、8月3日~9日にかけてイタリア・パレルモで行なわれた。 【動画】WTAツアー再開戦「パレルモ・オープン」決勝ハイライト  シングルス決勝では、世界ランク53位のフィオナ・フェロ(フランス)が、同20位で第4シードのアネット・コンタベイト(エストニア)を6-2、7-5で下して大会初優勝、キャリア2勝目を挙げた。  ツアー中断中には、フランステニス連盟が主催するエキジビション大会に出場していたフェロ。非公式大会ではあるが11連勝を飾り、アリーゼ・コルネやクリスティナ・ムラデノビッチら、同胞の強豪選手を破るなど好調さを披露していた。  勢いそのままで乗り込んだ今大会では、準決勝こそフルセットの接戦となるも、他4試合をストレート勝利。この5カ月間で、メンタルの強化に取り組んだという彼女は「すべての試合、すべてのポイントで、落ち着いてプレーしようと努めました。今後もこれを維持していくのが目標です」と語った。    また、長いブランクも彼女には影響しなかったようだ。「とにかく(トレーニングを)やめませんでした」と話すフェロは、今シーズンへ向けて新たなコーチを雇い、ハードなフィジカルトレーニングを続けてきた。決勝戦当日は、連戦を経ていたにもかかわらず、心身ともにフレッシュな状態で迎えられたという。  この優勝で、キャリアハイを44位に伸ばした彼女だが、目標として挙げるのはランキングではなくタイトル数だ。「ランキングの目標はプレッシャーになってしまう。自分の改善すべきことに集中できるよう、今までと同じようにハードワークを続けて、より多くのトロフィーを獲得できるように頑張りたいです」と、今後の目指す先を語った。 【8月3日週のWTA試合結果】 ■パレルモ・オープン 開催地:イタリア(パレルモ) 賞金総額:20万2,250ドル 大会グレード:インターナショナル  女子シングルス決勝 F・フェロ 6-2、7-5 A・コンタベイト[4] 女子ダブルス決勝 A・ラス/T・ジダンセク 7-5、7-5 E・COCCIARETTO/M・TREVISAN ※名前後の数字=シード 【8月10日週のWTAツアースケジュール】 ■プラハ・オープン 開催地:チェコ(プラハ)、グレード/インターナショナル ■トップシード・オープン 開催地:アメリカ(レキシントン)、グレード/インターナショナル 構成●スマッシュ編集部

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