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筒美京平さん80歳で死去…天才作曲家の“生涯収入”と謎の私生活

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日刊ゲンダイDIGITAL

「また逢う日まで」「木綿のハンカチーフ」「魅せられて」など世代を超えて誰もが口ずさめる名曲の数々を世に送り出した作曲家の筒美京平(本名・渡辺栄吉)さんが今月7日、誤嚥性肺炎のため亡くなっていたことが明らかになった。享年80。かねて自宅で病気療養していたそうで、故人の遺志により葬儀はすでに近親者により執り行われたという。 【写真】筒美作品「孤独」を歌った和田アキ子の“パチンコ姿”  作曲作品の総売り上げ枚数は7500万枚以上で、日本の作曲家としては歴代1位。近藤真彦の「スニーカーぶる~す」や少年隊の「仮面舞踏会」、アニメ番組「サザエさん」の主題歌も筒美さんの作品と聞けば、その作風の幅広さに驚かされる。そこで下世話ながら気になるのはこれまでに稼いだ金額だ。  作曲家にはCDの著作権印税、カラオケ印税などが発生する。筒美さんと同世代で「同格」の作詞家・故阿久悠さんの収入(高額納税者番付が最後に発表になった04年分は約2億3000万円)から推測すると、“生涯収入”は50億円は下らないはずだが……。 「音楽業界では阿久悠さんと並ぶ“大物”で高額納税者のはずですが、筒美さんの名前は長者番付に登場したことはありません。プライベートはほとんど謎で、インタビューやテレビ出演も数えるほど。私生活はベールに包まれたままでした」(レコード会社関係者)  あくまで裏方として生きた筒美さん。作曲者の名は知らずとも、筒美メロディーは永遠に歌われ続けることだろう。

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