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戸辺誠七段、ドラフト予想がズバズバ的中!「冴えてる。競馬だったら何個当ててるか」と自画自賛/将棋・AbemaTVトーナメント

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ABEMA TIMES

 これが将棋棋士の読みの深さか。プロ将棋界初の団体戦となった「第3回AbemaTVトーナメント」において、大会に先立って行われたドラフト会議の模様が4月4日に放送。全12チーム、計36棋士の顔ぶれが出揃った。各チーム、特色のある3人組となった中、放送席でコメントをしていた戸辺誠七段(33)は、リーダーを務めるトップ棋士の指名をことごとく的中。「冴えてる。競馬だったら何個当ててるか」と自画自賛した。 【映像】将棋界初のドラフト会議  相手の思考をひたすら読み解き、勝利につなげるのがプロの棋士。その才能・実力が思わぬところで発揮された。藤森哲也五段(32)と放送席で芸能人ばりの軽快なトークを展開していた戸辺七段だが、将棋界初のドラフト会議が2巡目に差し掛かったところで、強烈な読みを働かせた。  まず当てて見せたのが、棋界トップに君臨する豊島将之竜王・名人(29)の指名。1巡目に佐々木勇気七段(25)という若手のエース格を指名したが、まだまだ大量にいる候補の中から、次に誰を指名するのか。関係者や視聴者も注目の局面を迎えた。ここで戸辺七段は「わかった!」と声を張ると、「斎藤明日斗四段とか来るんじゃないですか」と名前を挙げた。「豊島さんが竜王を取られた時、佐々木勇気七段と現地(指宿)に駆けつけて、グループみたいなのを結成していたから、あるかもしれませんよ」と、交友関係からの指名があると指摘した。これには藤森五段も「数ある選択肢の中から(斎藤四段を)選んだらすごいですね。これ来たら戸辺さん、すごいです」と語っていたが、その2巡目は理由も含めてずばり的中してみせた。  次の的中は、将棋連盟会長・佐藤康光九段(50)のチーム。1巡目に森内俊之九段(49)を指名し、これもまた2巡目指名に注目が集まった。ここで戸辺七段は「重厚なんですよね。この流れから行くと、私だったら谷川浩司九段。ファンにしても夢があるし、風格だけで勝てそう」とコメントすると、これまた見事に当ててみせた。  的中ラッシュはまだ止まらない。12人のリーダーの中で唯一の振り飛車党、久保利明九段(44)は1巡目に同じく振り飛車党の菅井竜也八段(27)を指名。「チーム振り飛車」の流れを感じ取った振り飛車党・戸辺七段は「ここは『戸辺』と書いて欲しいですが…」と話しつつ「今泉健司四段もありますかね。振り飛車で元気がいいし、ガッツがある」と41歳で編入試験を経てプロ入りした個性派の名を出した。これも見事に当てたことに、横にいた藤森五段は「これも戸辺さん、ズバリじゃないですか」と驚くと、戸辺七段は「冴えてるな。競馬だったら何個当ててるか」とニンマリだった。

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