Travis Japan・松倉海斗が連続ドラマ初主演 ヒコロヒー脚本で不器用だけど真っすぐなアラサー男子を演じる<トーキョーカモフラージュアワー>
Travis Japanの松倉海斗が、ヒコロヒー脚本のドラマ「トーキョーカモフラージュアワー」(2025年1月18日[土]深夜2:30-、ABCテレビ・テレビ朝日系)で連続ドラマ初主演を務める。そしてこのたび、主演の松倉、脚本のヒコロヒー、原作の松本千秋からコメントも到着した。 【写真】連続ドラマ初主演のTravis Japan・松倉海斗と初脚本のヒコロヒーが笑顔で2ショット ■こじらせ男女が織りなすオムニバスコメディ 原作は『ヤングキング』(少年画報社)で連載中の漫画家・松本による同名コミックで、本音と理性のはざまで揺れる東京在住のこじらせ男女が織りなす恋愛模様を描いたオムニバスコメディ。素直になれない大人たちのリアルな機微や繊細な心情を巧みに言語化した作風で20代30代女性層をはじめ男性からも多くの共感を呼び支持を集めている。 主人公を演じるのは、連続ドラマ初主演の松倉。劣等感をカモフラージュしながら見栄っぱりな東京生活を送ろうとする、不器用だけど真っすぐなアラサー男子・宏人をかわいげたっぷりに演じる。 脚本を手掛けるのは女性芸人のヒコロヒー。舞台での一人コントやテレビラジオで活躍する一方、独自の世界観やワードセンスでエッセイ集や恋愛短編小説など執筆業でも文才を発揮している。 ■ドラマ「トーキョーカモフラージュアワー」あらすじ 主人公の宇都宮宏人は山形県出身で、これまで一度も東京で暮らしたことがない色白イケメン男子。会社の辞令で突然上京するハメになり、いざ東京暮らしを始めるのだが、BARで出会った都会感あふれる年上女子といきなりワンナイト。 この恋は本物なのか偽物なのか。華やかな大都会トーキョーで寂しさを抱え生きるイマドキ男女の本音と嘘。ヒコロヒーが仕掛ける毒舌系エモチルラブコメディとなっている。 ■宇都宮宏人役・松倉海斗 コメント ――連続ドラマ初主演です。まずはオファーを聞いた時の感想をお聞かせください。 本当にビックリして、すぐお母さんに報告しました。連続ドラマに初出演させていただくことになり、念願の夢が叶いました。 ――原作を読んでみての感想をお聞かせください。 人間らしいリアルな恋愛が描かれていて、面白くて魅力的な作品だなと感じました。 ――ヒコロヒーさんの印象と、ヒコロヒーさんが描く脚本の印象、魅力もお聞かせください。 とても魅力的でクールな印象だったのですが、顔合わせ&本読みでお会いした際に、とてもお優しくてキュンとしました。個人的に毎話の終わり方がすごく面白くて大好きです。 ――主人公・宏人はどんな人物として松倉さんに映りましたか? カモフラージュをして見栄を張るけど、見透かされたら素直に答えたりするところがピュアな青年だなと感じました。 ――松倉さんがお感じになっている東京という街の印象もお聞かせください。 人が多くて活気溢れてるなと感じます。とても魅力的な場所だなと感じます。ショッピングエリア沢山あるし(笑)。 ――最後に作品を楽しみにしているみなさんへメッセージをお願いいたします。 連続ドラマ初主演を務めさせていただきます。宇都宮宏人として全力でこの作品で生きたいと思います。精一杯頑張ります!! ■脚本・ヒコロヒー コメント 恋愛は振り回し振り回され、傷つけ傷つけられの連続でうっとうしいものでありつつ、でもそのなかにある喜びをいくばく感じられるかどうかが生きるということでもあると思います。 どんな結末になるかはわかりませんが、大都会東京でめいっぱいに他人を好きになるということの苦しさと愛おしさを表現するドラマになると思います。好きになってよかったと言える人に出会える街が舞台です。 ■原作・松本千秋 コメント この漫画は短編集なので、連続ドラマとしてお話を再構築するのはとても大変だったと思います。それでもこの原作で企画を通してくださった事、感謝の気持ちで一杯です。豪華なスタッフやキャストの皆さまにも恵まれて最高に幸せです!ドラマ版「トーキョーカモフラージュアワー」一視聴者としてめちゃくちゃ楽しみにしております。