横浜でのライブ後に西麻布にある焼き肉店を訪問。２日間の滞在で、大好物の焼き肉＆ラーメンを堪能したようだ

ハリウッドスターのもう一つの素顔――それは超クールなミュージシャン！ ９月のとある夜10時30分頃、西麻布に一台の黒塗りハイヤーが停車した。降りてくる中でとくに目立つ長身男性――親日家で有名なキアヌ・リーブス（59）だ。 【画像】キアヌ・リーブス　日本でどうしても食べたかった「大好物」とは 上品な暖簾(のれん)をくぐり、緩やかな螺旋階段の先の、高級焼き肉店へ入っていく一行。ラストオーダーは過ぎているが、店側には連絡済みのようだ。専用ハイヤーに一人最低３万円はかかる焼き肉、営業時間の延長……さすがのＶＩＰ待遇だ。 入店から約３時間が経った午前１時半過ぎ、螺旋階段の照明が再び灯る。キアヌは満足そうな笑みを浮かべて地上へ出てくると、再びハイヤーに乗り込んだ。 「彼は俳優だけでなく、来日ツアーを行っていた『Ｄｏｇｓｔａｒ(ドッグスター)』のベーシストとしても活動中です。大のラーメン好きで日本各地にお気に入り店があり、スープも飲み干すのだとか。今回は、ライブ場所の横浜で家系ラーメンを訪れてハマったそうですよ」（音楽雑誌編集者） 大好物”焼き肉＆ラーメン”は、大スターの胃袋をも虜(とりこ)にしたようだ。 『FRIDAY』2023年9月29日号より