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もはや走る美術品か!? 美しすぎるクラシックカー3選

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くるまのニュース

美の化身か!? 超絶美しいクラシックカーたち

 現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、クルマ関連のイベントが次々と中止や延期となっています。クルマの売買をおこなうオークションも例外ではなく、とくに富裕層をターゲットとしたオークションは、多くの人が集まるイベントとあって、開催が危ぶまれていました。 【画像】これもアリ! EV化した美しすぎるクラシックカー!(27枚)

 しかし、実際にクルマを見ずにおこなうオンラインでのオークションに切り替え、コロナ禍にあっても盛況のようです。  そうしたオークションで取り引きされるクルマといえば、クラシックカーやスーパーカーといったコレクターズアイテムがメインで、数千万円から億に届くクルマもあります。  そんな注目を浴びるクラシックカーのなかから、1960年代に誕生した美しいと評されるモデルを、3車種ピックアップして紹介します。

●ディーノ

 誰もが知るスーパーカーメーカーのフェラーリは、第二次世界大戦以前からレーシングドライバーとして活躍していたエンツォ・フェラーリによって1947年に創業。  いまでこそ数々のスーパーカーを生産・販売しているフェラーリですが、もともとはレーシングカーをつくるコンストラクターがメインで、その資金を調達する目的で市販車を売っていたといわれています。  そのフェラーリから1968年に発売されたモデルが「ディーノ206GT」で、同社初のリアミッドシップの市販車という記念すべきモデルです。  ディーノ206GTは「206」のとおり、2リッターV型6気筒DOHCエンジンを搭載。  レーシングカーのように流麗でグラマラスなボディはアルミ製で、フロントフェンダーに配置されたヘッドライトや、いかにもミッドシップというリアウインドウまわりの造形が特徴的です。  当時のフェラーリといえばV型12気筒エンジンを搭載するのが常でしたが、エンツォ・フェラーリの息子であるアルフレード・フェラーリが考案し、レース用に開発されたV型6気筒エンジンを搭載することになりました。  その後、1969年にはエンジンを2.4リッターV型6気筒に拡大した「246GT」が登場。195馬力を発揮し、スチール製に変更されたとはいえ1トン強の軽量な車体により、高い運動性能と動力性能を誇りました。  このディーノにはフェラーリの名がついていないという有名な話があり、諸説ありますが、「V型12気筒エンジン搭載車以外はフェラーリと呼ばない」という当時のエンツォ・フェラーリのポリシーということや、志半ばで病に倒れてしまったアルフレード・フェラーリの愛称「ディーノ」としたことで、哀悼の意味があるといいます。

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