剛力彩芽 マスクを付けて映画主演!? 「よくあれを思いついたなって思いましたもん」
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。1月11日(月・祝)のお客様は、剛力彩芽さんと映画監督・映像ディレクターの洞内広樹さん。剛力さん主演・洞内さん脚本・監督の短編映画「MASKAHOLIC」(今年公開予定)で一緒になったお2人。主演女優がずっとマスクをしている映画って一体!?
◆剛力彩芽、マスクを付けて映画主演!?
剛力:洞内さんとはまだゆっくり飲めていないですから。 洞内:そうなんですよね。(剛力彩芽さん主演・洞内広樹が脚本・監督を手掛けた短編映画「MASKAHOLIC」の)打ち上げをしたかった、本当に。 剛力:でも、いつかしましょう。映画のよさですよね。いつか公開するタイミングがあるから、そこでまたみんなが集まれるきかっけになるというか。 洞内:そうですね。夏ぐらいに作っていて完成して、だいぶ経っちゃいましたからね。 剛力:そうですね。早くみなさんに観てもらいたいですね。でもよくあれを思いついたなって思いましたもん、「マスクホリック」。 洞内:剛力さんで何か映画作ろうぜ、って言われて。でもそんなにしっちゃかめっちゃかできないような世の中じゃないですか。だから主演女優がマスクをずっとしている設定だったら、安全なんじゃないかっていうところから始まりまして。 剛力:いやぁ、すごい。その発想が面白いな、と。 洞内:だから、目で表現しなきゃいけないですからね。そういうこう、枷を課してみようっていう、いじわる心(笑)。 剛力:最初の打ち合わせのときに、「海外の映画では目を隠す」みたいな話をされていたじゃないですか。私、あれがすごく衝撃で。それからすごい気になって洋画を観るようになっちゃって。 洞内:そうですね。日本の顔文字は目の変化で表情を伝えるけど、アメリカとか欧米の顔文字は口の表情で伝える。バットマンも口を出してるし。でも、みんな顔の半分を隠してるっていうのはちょっと異常な状況だなとは思いますよね。 剛力:やっぱり表情がわかりづらいというのもあるし。でも面白いから本当に早く観てもらいたいなって思いました。