Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

福井舞台アニメ「2.43」に蒼井翔太さん 福井出身の人気声優、広報も担当

配信

福井新聞ONLINE

 福井を舞台にした青春スポーツ小説「2.43 清陰高校男子バレー部」のアニメが、2021年1月にフジテレビ系列(福井テレビ)で放送開始となる。福井県福井市出身の人気声優、蒼井翔太さんが主要キャラクターの声を担当する。6月18日にアニメ製作委員会と福井県が発表した。原作者の壁井ユカコさんは「たくさんの応援と幸運に恵まれてアニメになります。原作読者の方も、アニメ化で知ってくださった方も、バレーボールファンの方も大いにご期待ください」とのコメントを寄せた。 【画像】青春スポーツ小説「2.43」と福井県がコラボ  「2.43」は、福井県内にある弱小の清陰高男子バレー部が全国大会を目指す物語。「2.43」はバレーのネットの高さ2メートル43センチを表している。原作者の壁井さんは長野県出身で東京在住、夫が福井市出身。2012年に連載スタートし、小説の発行部数はシリーズ累計17万部超。  蒼井さんは06年に歌手としてメジャーデビューした。11年に声優デビューし、数々のアニメやゲームの主要キャラの声を担当している。短文投稿サイト「ツイッター」のフォロワー(読者)は92万人を超える。  蒼井さんは作品の印象について「一人一人の心情、青春時代によくある気持ちのすれ違いなどがとても繊細に描かれている」とコメントを発表。声を担当する同校バレー部2年生の棺野秋人のキャラについては「肌が弱く屋外での長時間の運動ができないが、とても良い子。秋人の良いところを皆さまに演技でお届けできたら」と意気込んだ。  県は、アニメ放送を機に福井をPRしようとコラボ企画を展開する。18日には、蒼井さんが福井の広報担当を務める『「2.43」×ふくいパブリシスト』に就任することを決定したと発表した。蒼井さんは「これほど光栄なことはない。精いっぱい役目を果たせたら」とコメントを寄せた。  このほか県は、県内企業によるアニメグッズの開発を進めたり、県オリジナルのプロモーションビデオ(PV)を制作してアニメ公式ホームページなどで発信したりする。「2.43」とのタイアップPR事業には、本年度当初予算に2208万円を計上している。

福井新聞社

【関連記事】