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“日本の4番”からブレイク期待の剛球右腕まで。カープドラ2選手たち

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広島アスリートマガジン

 プロ11年目にして堂林翔太が覚醒の兆しを見せている。スタメン出場を果たした6月19日の開幕戦(DeNA・横浜)では無安打に終わったが、翌20日には4安打の固め打ちを記録。その後もコンスタントに安打を重ね、三塁手のレギュラーを奪取し、現在も打率3割をキープし、盗塁数でもチームトップの数字を残している。 【写真】ブレイク前、初々しい表情を見せるプロ1年目の鈴木誠也選手  振り返れば、堂林は2009年ドラフト2位としてカープに入団したが、堂林に限らず過去にドラフト2位指名された選手は、上位指名ということもあり実績を残している選手が多く存在する。ここでは堂林が上位指名されて以降の、カープドラフト2位戦士たちを振り返る。 ◆〈走攻守でファンを魅了する現4番打者〉鈴木誠也 2012年 <同年ドラフト/1位・髙橋大樹、3位・上本崇司、4位・下水流昂、5位・美間優槻、育成1位・辻空、育成2位・森下宗>  二松学舎大付高で1年時からエースに抜擢され、打撃面でも高校通算43本塁打をマークした。大谷翔平(エンゼルス)、藤浪晋太郎(阪神)に注目が集まるなか、鈴木自身は甲子園未出場ながら打力と走力を評価され、カープから2位指名を受けた。ルーキーイヤーには高卒1年目ながら、春季キャンプで一日限定とはいえ一軍に合流。9月には高卒新人野手としては1999年の東出輝裕以来となる一軍昇格を果たし、初安打、初打点を記録した。  プロ4年目2016年の交流戦期間中に見せた“神ってる”活躍で一気に覚醒すると、翌2017年から新井貴浩に代わる形で4番の座を継承した。走攻守すべてで高い能力を発揮し、現在はカープの枠を超え日本の4番として認知されるまでに至っている。 ◆〈異次元の守備力誇る名二塁手〉菊池涼介 2011年 <同年ドラフト/1位・野村祐輔、3位・戸田隆矢、4位・土生翔平、育成1位・富永一、育成2位・中村真崇、育成3位・塚田晃平、育成4位・三家和真>  この年のドラフトで注目を集めていた野村祐輔(明治大)に次ぐドラフト2位でカープに入団した菊池。ルーキー当時開幕は二軍で迎え、ショートのレギュラーとして実戦経験を積んでいた。そして同年、東出輝裕の故障により一軍昇格を勝ち取ると、二塁手レギュラーの座を奪取し1年目から63試合に出場した。その後2014年に二塁手として記録した535補殺はNPB史上最多数字であり、これまでも数々の美技でチームを救ってきた。今季は主に下位打線を打つが、替えが効かない名二塁手として存在感を見せつけている。

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