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新型コロナから回復した「106歳のおばあちゃん」の武勇伝

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コスモポリタン

全世界での累計感染者数が約700万人とも報道されている、新型コロナウイルス。アメリカ合衆国では190万人が感染し、死者は10万人超えに(2020年6月7日現在)。 【写真】意外!100歳以上の人たちが「欠かさず食べていたもの」 そんな中、アメリカ在住の106歳の女性が新型コロナウイルスに感染するも驚きの回復力を見せたことが現地メディアによって伝えられている。 ※日本における新型コロナウイルスに関する最新情報については厚生労働省やWHOのサイトをご確認ください。 アメリカ・ニュージャージー州在住のローズ・ブルンバーグさんは、なんと106歳の“ご長寿おばあちゃん”。 彼女は4月下旬頃に、新型コロナウイルスに感染。ローズさんの息子であるハウィーさんは、母が感染してしまったことに精神的に打ちのめされ、<Yahoo!ライフ>の取材に対し、「私と私の妹は、最悪の事態を考えました」と当時を振り返っている。 ローズさんは介護施設で暮らしており、新型ウイルスの流行が始まって以来、施設は隔離され、家族すら訪問することができない状況に。ハウィーさんらも、ローズさんには3月3日以降会えていなかったという。

ローズさんはこの介護施設に入所してから6年以上が経っており、「ママ・ローズ」と呼ばれスタッフからも愛される存在。そのため、施設の責任者であるアンドレア・リベラさんも、ローズさんが感染していると知った際にはショックを隠しきれなかったそう。 しばらくの間、施設内に設けられた隔離病棟で過ごし、その後少しずつ回復を迎えていったというローズさん。病棟に入って3週間後には完治判定を受け、5月22日に隔離病棟から退院。 施設の責任者であるアンドレアさんは、ローズさんや他のスタッフが隔離病棟を出たことをお祝いして、パーティを開くことに。 「ママ・ローズが元気になるたびに、私たちも元気になりました。彼女が初めて冗談を言った時、『彼女が戻ってきた』と感じたのです」

また、この嬉しいニュースを聞いて、息子ハウィーや彼の家族も大喜び。 「私たちはこの上ない幸福感に包まれていました。私たちの友人はみんな、母のことを『ワンダー・ウーマン』と呼んでいるんです」 現在のローズさんの様子については「母は今も昔も変わらず、毎日メイクをしてジュエリーをつけて、口紅をつけています」とハウィーさんが話すなど、すっかりかつての生活を取り戻したよう。 1914年に誕生したローズさん。インフルエンザの大流行、禁酒法の施行、世界恐慌、2度の世界大戦--など、106年の人生で多くの“未曾有の事態”を乗り越えてきた彼女が強く生きる姿は、多くの人を勇気づけるに違いない。

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