16歳妊娠ドラマで地獄展開 ネット絶句「最悪の結末だ」「涙止まらん」「つらい」次週最終回
女優・桜田ひよりが16歳で妊娠する主人公を演じるフジテレビ系連続ドラマ「あの子の子ども」(火曜・午後11時、カンテレ制作)の第11話が10日に放送された。 【写真】「最悪」のラストシーン「誰がやったの」 第47回講談社漫画賞・少女部門(23年度)を受賞した蒼井まもる氏による話題の同名漫画が原作。恋人として結ばれるも避妊に失敗してしまい、妊娠が明らかになる高校生カップルの葛藤と未来の選択を描く。桜田は、妊娠で日常が一変する高校2年生・川上福(さち)役。恋人の月島宝役を初共演の俳優・細田佳央太が演じる。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 福(桜田ひより)は担任の沖田(橋本淳)に妊娠を打ち明ける。沖田は驚きながらも、このまま高校を卒業したいという福の思いにこたえようとした。しかし生活指導の山田(松角洋平)は、学校や周りの生徒に多大な影響を及ぼすと主張し、猛反対した。 福は、友人の矢沢(茅島みずき)にも妊娠を打ち明けることをためらう。しかしその頃、教室では置きっぱなしにしていた福のスマホに、晴美(石田ひかり)からつわりを心配するメールが届いていて、それを何者かが目撃する。 後日、福の妊娠の事実が、何者かによってSNSで拡散されてしまう。クラス中に知れ渡り、朝、学校の福の机の上には「避妊してね」と落書きされた避妊具が。衝動的に教室を飛び出した福は、鉢合わせた矢沢にも目をそらされ、大好きな親友にも軽蔑(けいべつ)されたのだと悲しさがこみ上げる…というシーンで終了した。 ラストの地獄展開にネットは「予想以上に最悪の展開、、」「最悪の結末だ」「誰がやったのほんと許さない」「来週最終回やと?!最悪のバレ方してどう収集つけるんやろ…」「つらい展開」とショック。また「宝や福ちゃんの葛藤、矢沢ちゃんの過去、涙が出ました」「もういっつも福ちゃんママの言葉で涙止まらんくなる」などの感想を寄せていた。 次週17日に最終回を迎える。
報知新聞社