【高校野球春季広島大会】広陵、呉港、崇徳、呉が準決勝へ
春季広島県高校野球大会は24日、準々決勝4試合があり、4強が出そろった。広陵、呉港、崇徳、呉が30日に広島県三次市のみよし運動公園野球場である準決勝へ進んだ。 <勝ち上がり表>高校野球春季広島大会 今春の選抜大会に出場した広陵は、11―2で大竹に八回コールド勝ち。呉港は広に2―1で競り勝ち、呉勢対決を制した。広陵と呉港は2年連続の4強入り。 崇徳は、34年ぶりに8強入りした三原を3―0で下し、3年ぶりに準決勝へ進んだ。呉は9―1で尾道に七回コールド勝ちし、4年ぶりに4強入りした。 準決勝は呉港―崇徳、呉―広陵の組み合わせ。決勝は5月1日にあり、優勝校は6月4~7日に島根県出雲市の浜山公園野球場である春季中国大会に出場する。
中国新聞社