101回目の早慶戦。1年生5人が先発する慶應義塾大学が14年ぶりの勝利を目指す。ラグビー関東大学対抗戦
控えはHO安恒直人(4年)、PR山口湧太郎(3年)新井瑛大(2年)LO若松泰佑(4年)、U20日本代表のFL/HO清水健伸(2年)、副将のSH宮尾昌典(4年)、CTB黒川和音(3年)、WTB鈴木寛大(2年)が務める。
早稲田大学と言えば、FWとBKが一体となったボールの展開力が強みだが、SO服部のロングキックで、しっかり相手陣で戦い、得点を重ねて主導権を握っていきたい。
また、今年は攻撃力だけでなく、6試合の平均失点が5点のディフェンスの良さも目立っている。しっかり勝利して、全勝で12月1日(日)、明治大学との「早明戦」を迎えることができるか。
黒黄か、臙脂か――。101回目の慶應義塾大学と早稲田大学の伝統の一戦は、午後2:00に秩父宮ラグビー場でキックオフされる。
文:斉藤健仁
斉藤 健仁