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「バキ」刃牙役・島崎信長、自身の“史上最大の危機”は? トラウマを語る「2度とあんな経験したくない」

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アニメ『バキ』大擂台賽編のTV放送がいよいよ中盤戦へ突入する。このタイミングで、刃牙役・島崎信長が『バキ』への感想、ベテラン陣が集うアフレコ収録の思い出など、熱い想いを語った。 【フォトギャラリー】「島崎信長」インタビュー写真をもっと見る アニメ『バキ』の原作は、地下闘技場の最年少チャンピオン・範馬刃牙と“地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎との壮絶な死闘を軸に、様々な格闘士たちの闘いを描く格闘マンガ『刃牙』シリーズだ。 現在放送中の「大擂台賽編」は、「最凶死刑囚編」の続編にあたるアニメ化である。 <以下、コメント全文掲載> 範馬刃牙役・島崎信長 ――『バキ』大擂台賽編が決定した時の率直な感想をお聞かせ下さい。 前のシリーズは刃牙が毒に侵された状況で終わってしまったので、ここで終わるわけにはいかないだろうとは思っていたのですが、アニメの続きが絶対に作れるかどうかというのは分からない世界ですので、皆様の応援や反響のおかげで大擂台賽編が決まって嬉しかったです。 アニメから『バキ』に入ってくださった方もたくさんいらっしゃるようですし、多くのファンに支えられる作品は凄いなと感じました。 ――TV放送されるよりも先にNetflixで全話一挙先行配信されていますが、それを聞いた時どう思いましたでしょうか? 僕の周りでもたくさんの反響があって「バキ観たよ」「バキ面白かったよ」という声をたくさんもらいました。 一気に観てしまったとか、2日間で今回の配信分を全部観ましたという人も多くて、確かに自分もアニメやマンガ、小説に関わらずどハマりすると一気に観たくなるので、その需要を満たしてくれているのかもしれませんね(笑)。 毎週続きを待つ楽しみもあるのですが、観たい時に観たい場所で好きなだけ観られるというのは、今の時代にあった良い形態なのではないかなと思います。 バキは特に勢いや熱量が凄い作品だと思うので、一気に駆け抜けたくなってしまうような、引き込む力が凄い作品なんだなと思います。 ――大擂台賽編もベテランの方が多くご出演されていますが、アフレコ時の印象深い思い出などあればお聞かせ下さい。 こんな現場は見たことがないです(笑)。 よくこんな凄いキャスティングでできるなって思いますし、例外はもちろんあるのですが、ほとんど全員揃って収録をしているので感動しますね。 昨今ですと、ひと作品におひとりお呼び出来るかどうかぐらいの大ベテランの方が『バキ』では勢揃いしているので、現場がちょっとした同窓会みたいになっています(笑)。 他の現場では一番ベテランの方が後輩になっていたりもして、先輩たちが活き活きと楽しそうにしている姿を見ているだけで凄く楽しいですね。 ――その中で演じる島崎さんは緊張されますか? 大ベテランの方は多いのですが、意外と『バキ』の現場では初めましての方は少ないんですよね。 刃牙の父である範馬勇次郎役の大塚明夫さんも朗読劇でご一緒したことがあって、一緒にご飯を食べたり、色々な話をした事もあります。 他の皆さんも面識ある方が多くいらっしゃって、運命というか縁を感じました。 だから変に緊張しすぎず、ちゃんと役と向き合った上で良い具合に背負って演じられたのかなと思いました。 ――今回の大擂台賽編も名場面、名セリフがたくさん飛び出しますが、アフレコを経て印象に残ったセリフやシーンをお教えください。 たくさんあるのですが、大擂台賽編で言うと反響が大きいのは烈海王だろうなと思うんですよね。 最凶死刑囚編でも烈の魅力が出ていましたが、今回の大擂台賽編ではちょっとしたツンデレヒロインなんじゃないかなと思うくらいで、できた大男なんですよね(笑)。 料理もうまそうで刃牙の「アンタさ、ほんっと優しいのな」と言う言葉に「いいから食え」とばかりに「喰うんだ」とちょっと頬を赤らめたりして、烈のチャーミングなところが炸裂しているので、そこが見所だと思います(笑)。 武人としても魅力的ですが、人間的魅力も凄いですよね。あんな筋肉ゴリゴリの男に対して可愛いと思ってしまいます。 ――“史上最大の危機”を描く本作ですが、これまでの島崎さんの人生で最大のピンチはどんな時でしたか? 2013年に第7回声優アワード新人男優賞をいただいた時に、同じ事務所の先輩である石川英郎さんがメインパーソナリティで、僕の他に新人4人でアシスタントパーソナリティとして一緒にやっていたラジオがあるのですが、「信長が新人賞を取ったぞ。おめでとう」をやる回のラジオに大寝坊してしまいました。 マネージャーのインターホンで起きて、もうテンパりまくりましたね……。 マネージャーが家に起こしに来るなんて初めての事でしたし、時計を見たら収録が終わるくらいの時間で。 電話越しに石川さんの「おはよーございまーす!」の声が聞こえてきました。 新人賞を取って調子こいたみたいな状態になり、「違うんです。決してそうではないんです。本当にすみません!」と謝り続けた電話出演でした。 もうトラウマで、ある意味その出来事は自分自身への戒めになりました。 もう2度とあんな経験はしたくないです。 ――Netflixでは全話配信中、TVアニメも大好評放送中です。ファンの方へのメッセージをお願いします。 Netflixは一気に観られて『バキ』に合っていると先ほど申し上げましたが、毎週放送をワクワクして待つのも楽しくて好きなんですよね。 週刊連載の時はそういう作品を待つ楽しみがあったと思いますし、本当に続きが気になって仕方がないと思うんです。 そのワクワクをTVアニメでも楽しんでいただければと思います。 我慢ができなくなった方で、原作をまだ読んでいない方は原作を一気に読んでいただいてその欲を解消していただいた上で、TVアニメを毎週楽しむという方法もありです。 それでも我慢できなくなったらNetflixを観ていただいてもいいですし(笑)、色々な選択肢のあるアニメだと思いますので、皆さんにとってベストな大擂台賽編の楽しみ方をしていただければと思います。 絶対に最後まで観て後悔しない、観てよかった、早く大擂台賽編の先も観たいと思わされる事間違いなしですので、楽しんでいただけたら嬉しいです。 (C)板垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会

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