MBS山中真アナ、大阪マラソン3時間切り完走──長男から手作り「優勝メダル」も
大阪市内で26日に行われた「第4回大阪マラソン」に出場したMBS毎日放送の山中真アナウンサーが、目標の3時間を切る2時間56分04秒での完走を果たした。 昨年出場した際は、3時間切りに挑んだが足をひきずりながら3時間2分18秒と、あと一歩のところで目標を達成できなかった。今年はリベンジということで、元陸上のマラソン選手の千葉真子や元ラグビー選手の大畑大介らの指導のもと、8月からは月に200キロ以上走り込むなど、練習を重ねていた。
ゴールで9歳の長男が手作り「優勝メダル」プレゼント
ゴールの瞬間、駆けつけた家族や大畑、そして同僚アナウンサーらと抱き合って喜びを分かち合い、長男の晴くん(9)から手作りの「優勝メダル」をプレゼントされた。 山中アナは「ここまで目標を公言する事の怖さをずっと感じていたが、達成できてとにかくほっとした。今はすがすがしい気分。(37キロあたりの)南港大橋を過ぎた時点で、いけると思った。ここまで支えてくれた家族やスタッフ、沿道で応援してくれた皆さんなどに、本当に感謝しています」と話していた。
28日の「ちちんぷいぷい」で特集を放送
この模様は28日放送の同局テレビ「ちちんぷいぷい」(月~金曜・午後1時55分~)で、これまでの軌跡と合わせ特集する予定。また、同局の上泉雄一アナ(45)も出場し、マイクを手にインタビューをしながら5時間8分4秒で完走した。