土居美咲 ウィンブルドン初戦は過去5敗のザン・シュアイに変更<女子テニス>
27日に開幕するテニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は25日、女子シングルスに出場予定だった第19シードのM・キーズ(アメリカ)の欠場を発表。これにより、キーズと対戦予定だった世界ランク100位の土居美咲が初戦で同41位のザン・シュアイ(中国)と対戦することになった。 【土居美咲ら ウィンブルドン女子 組合せ】 土居とシュアイは7度目の顔合わせで、土居の1勝5敗。 土居は2年連続9度目の出場で、最高成績は2016年大会のベスト16進出。今季は1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)で4強入りを果たすも、その後の大会では思うような結果が出せず。全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では初戦敗退となっている。 また、キーズの欠場により世界ランク160位のC・バンデウェイ(アメリカ)がラッキールーザーとして本戦入りする。バンデウェイは1回戦でザン・シュアイと対戦予定だったE・リバキナ(カザフスタン)と対決する。 なお、日本勢では土居と世界ランク138位の本玉真唯が出場する。予選を勝ち上がった本玉は初戦で世界ランク54位のC・タウソン(デンマーク)と1回戦で対戦することが決定した。 同大会の第1シードはI・シフィオンテク(ポーランド)(、第2シードはA・コンタベイト(エストニア)(、第3シードはO・ジャバー(チュニジア)、第4シードはP・バドサ(スペイン)、第5シードはM・サッカリ(ギリシャ)、第6シードはKa・プリスコバ(チェコ)、第7シードはD・コリンズ(アメリカ)、第8シードはJ・ペグラ(アメリカ)、第9シードはG・ムグルサ(スペイン)、第10シードはE・ラドゥカヌ(イギリス)。