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『愛の不時着』にハマった橋下徹「部屋に引きこもってずっと見たり」

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ニッポン放送

元・大阪府知事で元・大阪市長の橋下徹氏が6月11日(木)、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!~激論Rock&Go!」に生出演。自身がハマっているという韓国ドラマ「愛の不時着」について、じっくりと語った。

橋下徹、「愛の不時着」を語る 事務所のスタッフに教えてもらって。「これはいいですよ」みたいな話になったんだけど、僕、ドラマとか見ないから、とりあえず2話か3話ぐらいまで見て、そこで「もうやめとこうかな」と思ったんだけど、16話まで全部見ちゃいましたね。一気に見てしまったんですけど、これ1話90分で最終回は2時間でしょう? 韓国ドラマの長さすごいですけど、見続けちゃって。はまって見続けてたから、夕食のときはうちの妻に「もう何してんの? ご飯もう早く食べて!」とか言われてね。そうすると「ちょっと、明日のメルマガ、ちょっと追い込まれてるから書いてくるわ」って言って部屋に引きこもって、ずっとまたこのドラマ見たり、寝る前に布団の中でずっと見たり。 で、ラストの16話まで行きましたけど、やっぱこれ、よく出来てる。世界中で流行ってそうな話題を全部詰め込んだ……だいたい、南北の朝鮮半島問題入れ込んだら、やっぱりそれは話題になるもんね。北朝鮮の状況、ライフスタイルだったり、 雰囲気とかを入れ込んだり、そしてラブストーリーも確かによく出来ていて。 で、全部見終わった後にね……まずいなと思ったのは……「北朝鮮の兵士ってなかなかいいヤツらやんか」と思っちゃう。

あの、ヒーローのリ大尉は、まあとにかくいかす男で、そのヒーローを守るこの中大尉グループ、これがほんといいメンバーで、スティーブン・キングの『スタンド・バイ・ミー』の雰囲気というか。で、「これいいじゃんか」って、うちの子供なんかもそう思っちゃってるわけです。うちの子供ぐらいの、北朝鮮問題というものがあまりわかっていない年代になると、北朝鮮に、ちょっと郷愁を感じてしまうというか。 「そうじゃないよ」って。兵士一人ひとりが全部極悪非道人というわけではないけれども、やっぱり北朝鮮の今の体制とか、軍の問題点とか、そういうこともちょっと子供にフォローアップして見させないといけない。体のいい北朝鮮のプロパガンダみたいな、すごい宣伝用作品のようになっているんだ。でも北朝鮮自体はすごく批判してるんでしょう?「軍を侮辱した」とか言って。 「金正恩は絶対けなさない」とか、いろんなルールのもとに作ったつくったらしいけれども、それでもやっぱり北の方は怒ったらしい。やっぱり、ちょっと北の軍がちょっと間抜けな感じで描かれているから。だって、南の財閥令嬢が38度線くぐりぬけちゃって、で、北朝鮮で生活しちゃうんだから。「こんなことはありえない、侮辱だ」みたいなことが起こってるんだけど。でも北朝鮮の方が賢ければ、「愛の不時着」を世界的にどんどん広めていくと思うけど。 で、ラブシーンも過激なことは一切出さない。Netflixは中東配信もすごいターゲットにしてるから。イスラムの国は、そういうきわどいのはダメでしょう? だからせいぜい抱き合う、それからフレンチキス、唇と唇のキスだけ、これだけで引っ張るんだ。僕らからすると「その先行けよ」と思うんですよね(笑)。ユン・セリ(※ヒロインの役名)とかだったら、その先どうなんだ?と。それでも見応えあるラブストーリーでしたね。 リ大尉は、お父さんが北朝鮮のナンバーツー。だから、金正恩の次のナンバー2の政治局長っていうポジションなんだけど、またこの政治局長がね、よく描かれすぎなわけ。ただ、いい人なんだけど、やっぱり……。

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