人気スタイリスト・小山田早織の「スタンドカラーブラウス」着まわしコーデ術
黒ベースならON/OFF分けなくていいんです。 最新の【ファッション】情報はこちらから
Everyday, モノトーン
生活様式が変わった昨今。きちんと~カジュアルまで、どんな着こなしも品よくまとまる“黒がちモノトーン”なら、シーンを選ばないおしゃれが手に入ります。着まわしテクや華やかに見せる方法まで、スタイリスト小山田早織さんが伝授!
着映えも、実用性も、私らしさも。モノトーンが叶えてくれる
おうち時間が増え、洋服の着心地のよさや機能面を重視する人が多くなったと感じます。もちろん私もそのひとり。“半日お出かけ”など、シーンの変化に合わせたリラクシーな服を着る機会が増えました。そんなとき「やっぱり頼りになる」と思ったのがモノトーン。万能に使えるだけでなく、きちんと服はより知的に、ラフな服は大人にまとめてくれます。黒は、一番地味にもなるし、一番華やかにもなる色。色彩の補助がない分、どうアレンジするかは自分次第なんです。だからこそ楽しいし、どんな予定にもマッチする。ファッションを通してのときめきも大切にしたい今、そんな優秀モノトーンで、自分らしいおしゃれを見つけてみてください。
\活用するメインアイテム/
■LOUNIEのスタンドカラーブラウス 《ドレープが効いた光沢素材で黒を柔らかに取り入れて》 ツヤ感が、落ち着いた黒に華やかさをプラス。ボリューム袖&スタンドカラーに上品さも高まります。 ブラウス¥16000/ルーニィ
一日出社の日のモノトーンコーデ
企画打ち合わせや、ディレクションを務めるブランド・Ezickのサンプルチェックなど一日中外での仕事が詰まっている日は、モノトーンならではの“かっこいい雰囲気”を最大限に活かします。黒のワントーンにチェックジャケットをアクセントにして、シンプルかつミニマルに。
《黒×チェックで大人の遊びを感じる洗練お仕事スタイルに》 ジャケットのインナーにツヤブラウスを仕込むことで、マニッシュになりすぎず女っぽくまとまります。 ブラウス/着まわし ジャケット¥26000/ジャーナル スタンダード(ジャーナルスタンダード 表参道) パンツ¥15000/ストラ 腕時計¥19000/ダニエル ウェリントン 靴¥24000/ファビオ ルスコーニ ペル ワシントン(銀座ワシントン銀座本店) その他アクセサリー/スタイリスト私物